http://edgetalk.jp/page/et028/page8.htm... 菅原明子:
その燃焼するっていうことは、糖質取ったら脂肪は燃えないと。
そっちが先燃えちゃうんだから、ブドウ糖の方が第一優先で燃えちゃうからね。
ブドウ糖を取らなければ、脂質が燃える順番が来るわけでね、そんだけの話だから、
脂肪燃やしたかったら糖質食べなきゃいいんだよと。
ご飯、麺、パン食べなければ、必ず脂肪が燃えるよって、それをお医者さんや
栄養士さんが知らないから、問題なんですよ。
桐山秀樹:
私も糖質制限食始めまして、10日目ぐらいに体の中のメーンスイッチが入った
感じしまして、たぶんそれがきっかけだと思うんですけどもね。
そこから脂肪が燃え始めまして、朝起きると2キロぐらい減ってまして、
寝ただけなのに何でこんな減るんだろうっていうんで、びっくりしまして、
10キロ、15キロまであっという間に減りました。
菅原:
私はダイエットで高タンパク低糖食の指導を15年やってるんですね。
50万人ぐらい、既に痩せてるんですけど、やっぱり30キロ、50キロまで
痩せるんですね。
それは何っていうと、脂質代謝に入るのに、スイッチ入るのに4日かかるんですね。
最初は、空腹が来て、もう次のブドウ糖がきっと入ってくるんだろうって
体は思ってるから、だから、脂質を燃やさないんですよね。
で、ふらふらになって、目の下にまくができて、目がくらくらしたりするんだけど、
それも、4日も5日もやってると、これはブドウ糖が絶対入ってこない、
飢餓代謝だって思って、飢餓だからしょうがないから、本当は大事にしときたいけど、
備蓄された石油タンクをリパーゼで開けて、それを血液中に移動させて、
それで燃やし始めるんですよ。
その判断するのに、これってもともと人間は飢餓の時代が長かったから、
備蓄エネルギーを大事に保存しようっていう遺伝子がすごくしっかりしてて、
ふた開けてくんないんですね。
だから、ブドウ糖をやめて4〜5日は、次のブドウ糖入ってくるだろうみたいな、
それまでは嫌だっていって脂肪を燃焼しないもんで、ふらふらしちゃうんですね、
低血糖で。
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