健康のための食事
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別にメタボでもないのだが、
体型維持のために基本的には毎日アスリート食を食べている
ブロッコリーとささみ(またはムネ肉)が有名で、
健康を気にしている人はこういったものを食べている人も多いだろうが、まあ味気ない
俺は太らないメニューを日々研究しているが、みんなどうよ?
体型維持のために基本的には毎日アスリート食を食べている
ブロッコリーとささみ(またはムネ肉)が有名で、
健康を気にしている人はこういったものを食べている人も多いだろうが、まあ味気ない
俺は太らないメニューを日々研究しているが、みんなどうよ?
豚バラと玉ねぎの炒め物(塩のみ)、玄米飯
朝5時にほぼ体温と同じ白湯、ヨーグルト、トマト、もずく酢、季節の果物
だからと言ってアスリート食も難しいらしく、
医者にたんぱく質の取りすぎだと言われた。
このままだと腎臓病になるとまで言われた。
別にプロテインなんて飲んでないのにな。
てことで野菜の比率をかなり上げないとダメみたいだよ。
そして塩分は極力カットだね。
医者にたんぱく質の取りすぎだと言われた。
このままだと腎臓病になるとまで言われた。
別にプロテインなんて飲んでないのにな。
てことで野菜の比率をかなり上げないとダメみたいだよ。
そして塩分は極力カットだね。
オートミール始めたら、快便すぎて、体が軽くなった。
>>7
「Number Web」( https://number.bunshun.jp/articles/-/72404...)に、
・鏑木 毅 氏:1968年生まれ。トレイルランニング(※舗装路以外の山野を走る)選手。
・金 哲彦 氏:1964年生まれ。プロランニングコーチ。
・関根豊子 氏:1972年生まれ。公認スポーツ栄養士。
…という3名による大変興味深い鼎談が載っています。
「大会前のカーボローディングは必要か」というテーマなのですが、次第に鏑木毅氏の
「100マイルトレイルランのために体脂肪をメインに使う身体を作っている」という話題に
移って行きます。
~以下、抜粋~
(前略)
金 :鏑木くんは今、糖質ではなく体脂肪をメインに使う体を作っていると聞きました。
鏑木:そうなんです。トレイルランの100マイルレースは、フルマラソンの4倍近い距離を20時間以上かけて走ります。
だから、体内に蓄えられる量に限界があり、どれだけ蓄えても数時間で枯渇してしまう糖質はあてにならない。
体に蓄えた体脂肪をエネルギーとして優先的に使える体にする方がいいんです。
「Number Web」( https://number.bunshun.jp/articles/-/72404...)に、
・鏑木 毅 氏:1968年生まれ。トレイルランニング(※舗装路以外の山野を走る)選手。
・金 哲彦 氏:1964年生まれ。プロランニングコーチ。
・関根豊子 氏:1972年生まれ。公認スポーツ栄養士。
…という3名による大変興味深い鼎談が載っています。
「大会前のカーボローディングは必要か」というテーマなのですが、次第に鏑木毅氏の
「100マイルトレイルランのために体脂肪をメインに使う身体を作っている」という話題に
移って行きます。
~以下、抜粋~
(前略)
金 :鏑木くんは今、糖質ではなく体脂肪をメインに使う体を作っていると聞きました。
鏑木:そうなんです。トレイルランの100マイルレースは、フルマラソンの4倍近い距離を20時間以上かけて走ります。
だから、体内に蓄えられる量に限界があり、どれだけ蓄えても数時間で枯渇してしまう糖質はあてにならない。
体に蓄えた体脂肪をエネルギーとして優先的に使える体にする方がいいんです。
関根:すごいお話ですよ、それ(笑)。
鏑木:僕はレース前に追い込んだ練習すると体脂肪率は5~7%まで落ちるのですが、それでも計算上は体内に3~4kgの体脂肪がある。
脂質は1kg=7,000キロカロリーのエネルギーを生むので、2~3万キロカロリーを体内に蓄えていることになり、
理論上は余裕で100マイル走れる。
いまトレーニングの8割は、体を体脂肪を使えるようシフトさせるのが目的と言ってもいいかもしれません。
金 :フルマラソンを走る時、1日の消費エネルギーは通常の約2,000キロカロリーの他に約3,000キロカロリー、
つまり合計約5,000キロカロリーです。
普通の人は食事をそこまで摂れないので、補うためにカーボローディングをするわけですが、
体脂肪を優先して使える体になれば必要ないですね。
鏑木:僕は100マイル走る時でも、お腹いっぱいご飯を食べません。炭水化物はせいぜいご飯1杯。
レース前に限らずご飯は少なくしておかずを多く食べ、血糖値が急激に上がらないような食生活を心がけています。
逆に、脂肪蓄積、つまり“ファットローディング”をやってます(笑)。
レース3日前ぐらいからコーヒー用のクリームをヨーグルトにたらしたりサラダにかけたり。
金・関根:……。
鏑木:僕はレース前に追い込んだ練習すると体脂肪率は5~7%まで落ちるのですが、それでも計算上は体内に3~4kgの体脂肪がある。
脂質は1kg=7,000キロカロリーのエネルギーを生むので、2~3万キロカロリーを体内に蓄えていることになり、
理論上は余裕で100マイル走れる。
いまトレーニングの8割は、体を体脂肪を使えるようシフトさせるのが目的と言ってもいいかもしれません。
金 :フルマラソンを走る時、1日の消費エネルギーは通常の約2,000キロカロリーの他に約3,000キロカロリー、
つまり合計約5,000キロカロリーです。
普通の人は食事をそこまで摂れないので、補うためにカーボローディングをするわけですが、
体脂肪を優先して使える体になれば必要ないですね。
鏑木:僕は100マイル走る時でも、お腹いっぱいご飯を食べません。炭水化物はせいぜいご飯1杯。
レース前に限らずご飯は少なくしておかずを多く食べ、血糖値が急激に上がらないような食生活を心がけています。
逆に、脂肪蓄積、つまり“ファットローディング”をやってます(笑)。
レース3日前ぐらいからコーヒー用のクリームをヨーグルトにたらしたりサラダにかけたり。
金・関根:……。
鏑木:慣れるとそうまずくないですよ(笑)。
アメリカのトップクラスのトレイルランナーはけっこうやってますよ。
以前アメリカのコーチに「カーボローディングなんて意味ない。霜降り肉を食べた方がいいぞ」と笑われました。
でも確かに、実践してみるとその方が自分に合っていました。
(中略)
鏑木:これはあくまで個人的な感覚なのですが、糖質を使って走っている時は、走りが不安定な気がするんです。
ドンとアクセルを踏むとスピードは出るけれど、すぐに失速する感じ。
でも脂肪を燃やして走ると、ふわっとした感覚でずっと走り続けられる。
マラソンに比べ、トレランの方が絶対的にスピードが遅いから可能なのですが、体脂肪を使うと、
出力が一定の状態で安定するんです。
関根:そこは科学的に説明がつかな……いや、つく? うーん……。でも、興味深いです。
金 :いや、僕らは科学的にやっているつもりなんだけど……(笑)。
自らもサブ3ランナーの福岡大・田中宏暁教授が提唱する、脂肪燃焼のための運動強度は「ニコニコペース」。
これは完全有酸素運動のことです。人と笑顔で話せるぐらいの強度が目安で、そのペースだとエネルギー源として
体脂肪が優先的に使われているといわれています。
アメリカのトップクラスのトレイルランナーはけっこうやってますよ。
以前アメリカのコーチに「カーボローディングなんて意味ない。霜降り肉を食べた方がいいぞ」と笑われました。
でも確かに、実践してみるとその方が自分に合っていました。
(中略)
鏑木:これはあくまで個人的な感覚なのですが、糖質を使って走っている時は、走りが不安定な気がするんです。
ドンとアクセルを踏むとスピードは出るけれど、すぐに失速する感じ。
でも脂肪を燃やして走ると、ふわっとした感覚でずっと走り続けられる。
マラソンに比べ、トレランの方が絶対的にスピードが遅いから可能なのですが、体脂肪を使うと、
出力が一定の状態で安定するんです。
関根:そこは科学的に説明がつかな……いや、つく? うーん……。でも、興味深いです。
金 :いや、僕らは科学的にやっているつもりなんだけど……(笑)。
自らもサブ3ランナーの福岡大・田中宏暁教授が提唱する、脂肪燃焼のための運動強度は「ニコニコペース」。
これは完全有酸素運動のことです。人と笑顔で話せるぐらいの強度が目安で、そのペースだとエネルギー源として
体脂肪が優先的に使われているといわれています。
鏑木:僕らはそのニコニコペースのレベルをどんどん上げていくわけです。
心拍数を管理して、LT値(パフォーマンスに影響を与えるレベルの乳酸を発生するポイント)以下の運動強度が目安です。
(中略)
金 :人類の原点に近いですね。
人間はかつて飢餓状態にあったので、もともと、何日も食べなくても運動し続けられるようにできている。
鏑木さんはその失われた能力を取り戻そうとしているわけです。
関根:人類の進化と逆行していると(笑)。
鏑木:でも決して最初からできたわけではありません。
昔はハンガーノック(ガス欠)になることも多かったですが、少しずつ変えていったんです。
体質改善を始めて5年くらいですが、速くなったというより疲れにくくなった。
日常生活でも、感情の起伏が少なくなりました。
金 :年のせいじゃない(笑)? でもそれって、統合失調症の治療法になりうるかも…。
関根:今流行りの糖質制限ダイエットでも、似たようなことをおっしゃる先生がいます。
砂糖のように激しく血糖値を上下させるものを多く食べていると、攻撃的な性格になるとか。
鏑木:徐々に、糖質を摂らなくてもストレスを感じなくなります。
食べたいのに我慢するのではなく、食べたなくても普通でいられる。
関根:アスリートらしくないと受け取られそうですけど(笑)。
心拍数を管理して、LT値(パフォーマンスに影響を与えるレベルの乳酸を発生するポイント)以下の運動強度が目安です。
(中略)
金 :人類の原点に近いですね。
人間はかつて飢餓状態にあったので、もともと、何日も食べなくても運動し続けられるようにできている。
鏑木さんはその失われた能力を取り戻そうとしているわけです。
関根:人類の進化と逆行していると(笑)。
鏑木:でも決して最初からできたわけではありません。
昔はハンガーノック(ガス欠)になることも多かったですが、少しずつ変えていったんです。
体質改善を始めて5年くらいですが、速くなったというより疲れにくくなった。
日常生活でも、感情の起伏が少なくなりました。
金 :年のせいじゃない(笑)? でもそれって、統合失調症の治療法になりうるかも…。
関根:今流行りの糖質制限ダイエットでも、似たようなことをおっしゃる先生がいます。
砂糖のように激しく血糖値を上下させるものを多く食べていると、攻撃的な性格になるとか。
鏑木:徐々に、糖質を摂らなくてもストレスを感じなくなります。
食べたいのに我慢するのではなく、食べたなくても普通でいられる。
関根:アスリートらしくないと受け取られそうですけど(笑)。
金 :カロリーが低いわけではないですよね?
鏑木:低くないです。脂質を摂っているし、決して小食ではありませんから。
金 :睡眠は必要なタイプですか?
鏑木:かなり眠らないとダメです。何があっても8時間は絶対に寝ますし、眠りが深い。
妻から「おかしくない? あなたの年齢なら普通は5~6時間なのに、ひどい時は10時間ぐらい寝ているよね」と言われます(笑)。
関根:10時間走って10時間寝る(笑)。
金 :睡眠・栄養・運動のバランスが大事だといわれるけど、鏑木くんは睡眠ですごく回復できる身体になっているのかもしれないな。
すごいけど、納得できました。
関根:鏑木さんの体質改善のお話を対談の前にうかがっていて、人間の代謝経路がそんな簡単に変わるのかな? と疑問を持っていたんです。
でも、お話を聞いてわかりました。適正な強度で動いて脂肪を燃やしていて、そのレベルが高いんですね。
ああ、よかった鏑木さんが人間で、と思いました(笑)。
(後略)
~抜粋、ここまで~
鏑木:低くないです。脂質を摂っているし、決して小食ではありませんから。
金 :睡眠は必要なタイプですか?
鏑木:かなり眠らないとダメです。何があっても8時間は絶対に寝ますし、眠りが深い。
妻から「おかしくない? あなたの年齢なら普通は5~6時間なのに、ひどい時は10時間ぐらい寝ているよね」と言われます(笑)。
関根:10時間走って10時間寝る(笑)。
金 :睡眠・栄養・運動のバランスが大事だといわれるけど、鏑木くんは睡眠ですごく回復できる身体になっているのかもしれないな。
すごいけど、納得できました。
関根:鏑木さんの体質改善のお話を対談の前にうかがっていて、人間の代謝経路がそんな簡単に変わるのかな? と疑問を持っていたんです。
でも、お話を聞いてわかりました。適正な強度で動いて脂肪を燃やしていて、そのレベルが高いんですね。
ああ、よかった鏑木さんが人間で、と思いました(笑)。
(後略)
~抜粋、ここまで~
以上のように、トップランナーの鏑木選手が糖質制限を実践して、結果的に
競技に様々な好影響をもたらしていることが紹介されています。
コーチの金氏は、その内容を理解して納得されていますが、一方でスポーツ栄養士の関根氏は、
驚きの反応を示しながら、最終的には「特殊な体質の鏑木選手だからこそ成せた業ではないか」
という評価をされており、まるで「糖質を摂らずに動き続けられる者など人間に非ず。異常だ」
と言わんばかりです。
両者の理解度には差があるように思えます。この差はどこから生じているのでしょうか?
それは「糖質にどれほど重きを置いているか」ということによると思います。
『糖質がメインのエネルギー源で、脂肪がバックアップシステムだ』と考えている人は、
脂肪だけでパフォーマンスが向上している人の体験談を頭の中で理解することができず、
そのために、それは「特殊例」だと処理してしまうのだと思います。
その点、そのような考えに拘りがない人の場合は理解がスムーズです。
金コーチの『人間はもともと、何日も食べなくても運動し続けられるようにできている』という発言は、
まさに的を射ているのではないでしょうか。
競技に様々な好影響をもたらしていることが紹介されています。
コーチの金氏は、その内容を理解して納得されていますが、一方でスポーツ栄養士の関根氏は、
驚きの反応を示しながら、最終的には「特殊な体質の鏑木選手だからこそ成せた業ではないか」
という評価をされており、まるで「糖質を摂らずに動き続けられる者など人間に非ず。異常だ」
と言わんばかりです。
両者の理解度には差があるように思えます。この差はどこから生じているのでしょうか?
それは「糖質にどれほど重きを置いているか」ということによると思います。
『糖質がメインのエネルギー源で、脂肪がバックアップシステムだ』と考えている人は、
脂肪だけでパフォーマンスが向上している人の体験談を頭の中で理解することができず、
そのために、それは「特殊例」だと処理してしまうのだと思います。
その点、そのような考えに拘りがない人の場合は理解がスムーズです。
金コーチの『人間はもともと、何日も食べなくても運動し続けられるようにできている』という発言は、
まさに的を射ているのではないでしょうか。
だいたい、少々の飢餓や糖質不足でいちいちハンガーノックを起こしてパフォーマンス低下に陥っていたら、
医療がろくに発達していない、薬も何もない太古の時代から、人類が生き延びられてきたはずがありません。
要するに「間違った栄養学」が、実際に起こっている現象の理解を邪魔してしまっているのだと思います。
私に言わせれば、鏑木選手の体験談は特殊でもなんでもありません。
脂肪を燃やせているのは、「適切な運動をしていて、そのレベルが高いから」というのが理由ではなく、
まず「糖質を控えているから」脂肪が燃えている、というだけの、極めてシンプルな話に過ぎません。
つまり、糖質を控えれば、誰であっても人間の代謝経路は変わるのです。
なお、「睡眠」の話も興味深いと思います。
糖質制限実践者の睡眠に関する報告を聞いていると、「あまり寝なくてもすっきり起きられる」という人と
「ぐっすり熟睡できるようになった」という人の2パターンがあることに気が付きます。
私自身はどちらかと言えば熟睡パターンですが、糖質を制限してケトン体をうまく利用できる体質に切り替わると。
その日の運動量に応じて、睡眠の質や長さが自然に調節されるということがあるのかもしれません。
すなわち、そんなに運動していない日は短い睡眠でも回復できるし、しっかり運動した日は鏑木選手のようにぐっすりと
深い睡眠が必要だと、体が自然に要求するようになるのではないかと思うのです、
医療がろくに発達していない、薬も何もない太古の時代から、人類が生き延びられてきたはずがありません。
要するに「間違った栄養学」が、実際に起こっている現象の理解を邪魔してしまっているのだと思います。
私に言わせれば、鏑木選手の体験談は特殊でもなんでもありません。
脂肪を燃やせているのは、「適切な運動をしていて、そのレベルが高いから」というのが理由ではなく、
まず「糖質を控えているから」脂肪が燃えている、というだけの、極めてシンプルな話に過ぎません。
つまり、糖質を控えれば、誰であっても人間の代謝経路は変わるのです。
なお、「睡眠」の話も興味深いと思います。
糖質制限実践者の睡眠に関する報告を聞いていると、「あまり寝なくてもすっきり起きられる」という人と
「ぐっすり熟睡できるようになった」という人の2パターンがあることに気が付きます。
私自身はどちらかと言えば熟睡パターンですが、糖質を制限してケトン体をうまく利用できる体質に切り替わると。
その日の運動量に応じて、睡眠の質や長さが自然に調節されるということがあるのかもしれません。
すなわち、そんなに運動していない日は短い睡眠でも回復できるし、しっかり運動した日は鏑木選手のようにぐっすりと
深い睡眠が必要だと、体が自然に要求するようになるのではないかと思うのです、
>トレイルランの100マイルレースは、フルマラソンの4倍近い距離を20時間以上かけて走ります。
>体内に蓄えられる量に限界があり、どれだけ蓄えても数時間で枯渇してしまう糖質はあてにならない。
>体に蓄えた体脂肪をエネルギーとして優先的に使える体にする方がいいんです。
競技内容によってもちろん大きく異なるんだろうね。
100マイルレースみたいなマラソンを大きく超える激しい競技では、競技中の補給だけでは足りないんだろうね。
マラソン選手は、やっぱり大きくカロリーを消費するので、試合前にショートケーキを吐くくらいまで食べるって
聞いたことがある。
またテニス選手のジョコビッチだったと思ったが、彼は試合前に日本のカップ焼きそばを吐くくらいまで食べるのだと
あるテレビ番組で言っていた。糖質、脂質がすぐにエネルギーになるのだとか。
だから競技内容により、すぐにエネルギーにしないといけないものとか、ゆっくり消費していくとか、そういう計算を
もとに摂取しないといけないのだろうね。
>体内に蓄えられる量に限界があり、どれだけ蓄えても数時間で枯渇してしまう糖質はあてにならない。
>体に蓄えた体脂肪をエネルギーとして優先的に使える体にする方がいいんです。
競技内容によってもちろん大きく異なるんだろうね。
100マイルレースみたいなマラソンを大きく超える激しい競技では、競技中の補給だけでは足りないんだろうね。
マラソン選手は、やっぱり大きくカロリーを消費するので、試合前にショートケーキを吐くくらいまで食べるって
聞いたことがある。
またテニス選手のジョコビッチだったと思ったが、彼は試合前に日本のカップ焼きそばを吐くくらいまで食べるのだと
あるテレビ番組で言っていた。糖質、脂質がすぐにエネルギーになるのだとか。
だから競技内容により、すぐにエネルギーにしないといけないものとか、ゆっくり消費していくとか、そういう計算を
もとに摂取しないといけないのだろうね。
その辺の中年は、体を一度リセットさせないといけないよね。
がしかし、断食は余程意志が強い人でないと無理。
だからみんな病気になり、苦しい思いをするんだね。
運動よりも食事制限がキツいってみんな言うよ。
がしかし、断食は余程意志が強い人でないと無理。
だからみんな病気になり、苦しい思いをするんだね。
運動よりも食事制限がキツいってみんな言うよ。
🐽ブヒィイイイイイイイイイイイ
●脳卒中、コレステロール値との関係 「高い人」がなりにくいという研究データ
突然死につながりやすいのが脳卒中だ。
血栓により血流が滞ることで発症する脳梗塞は、コレステロール値が高い脂質異常症が深く関係するとされるが、
医学統計学が専門の大櫛陽一氏(東海大学医学部名誉教授)は自身の研究結果からコレステロールが高い人のほうが
脳卒中になりにくいと指摘する。
「脳卒中患者4万人超と一般住民2万人超のデータを用いた『症例対照研究』(2009年発表)で、
A高脂血症ではない人、B高脂血症で治療中の人、C高脂血症で治療していない人の3グループに分けて検証しました。
その結果、脳卒中患者でCグループ(コレステロールが高い人)の割合が非常に低く、くも膜下出血と脳内出血、
さらに脳梗塞にも罹患しにくいことがわかりました。逆に、Aグループが脳卒中になりやすいことがわかったのです」
また脳卒中で入院しても、高脂血症と診断されていたら入院死亡率が2分の1から3分の1と低いこともわかった。
「コレステロール値が高いほうが血管の栄養状態が良く、脳卒中の発症および重症化リスクが低いのです」と大櫛氏は言う。
突然死につながりやすいのが脳卒中だ。
血栓により血流が滞ることで発症する脳梗塞は、コレステロール値が高い脂質異常症が深く関係するとされるが、
医学統計学が専門の大櫛陽一氏(東海大学医学部名誉教授)は自身の研究結果からコレステロールが高い人のほうが
脳卒中になりにくいと指摘する。
「脳卒中患者4万人超と一般住民2万人超のデータを用いた『症例対照研究』(2009年発表)で、
A高脂血症ではない人、B高脂血症で治療中の人、C高脂血症で治療していない人の3グループに分けて検証しました。
その結果、脳卒中患者でCグループ(コレステロールが高い人)の割合が非常に低く、くも膜下出血と脳内出血、
さらに脳梗塞にも罹患しにくいことがわかりました。逆に、Aグループが脳卒中になりやすいことがわかったのです」
また脳卒中で入院しても、高脂血症と診断されていたら入院死亡率が2分の1から3分の1と低いこともわかった。
「コレステロール値が高いほうが血管の栄養状態が良く、脳卒中の発症および重症化リスクが低いのです」と大櫛氏は言う。
一般に、「野菜を食べることは健康にいい」と言われているが、脳卒中に関しては、
野菜を大量に摂取しても予防にはならないことを示唆する研究結果もある。
医療経済ジャーナリストの室井一辰氏が言う。
「2022年2月に発表された英オックスフォード大の研究論文によると、生野菜と調理済みを合わせた総野菜摂取量が
(大さじ換算で)1日8杯以上の群は、同1杯以下の群に比べても脳卒中のリスクが変わらないとの結果が出ています」
さらに同論文では、統計的優位性はないものの、調理済み野菜の摂取量が1日4杯以上の群では、
1日1杯以下の群に比べて脳卒中リスクが上がったとしている。
野菜を大量に摂取しても予防にはならないことを示唆する研究結果もある。
医療経済ジャーナリストの室井一辰氏が言う。
「2022年2月に発表された英オックスフォード大の研究論文によると、生野菜と調理済みを合わせた総野菜摂取量が
(大さじ換算で)1日8杯以上の群は、同1杯以下の群に比べても脳卒中のリスクが変わらないとの結果が出ています」
さらに同論文では、統計的優位性はないものの、調理済み野菜の摂取量が1日4杯以上の群では、
1日1杯以下の群に比べて脳卒中リスクが上がったとしている。
日本人女性のがん死亡数1位「大腸がん」の真犯人が判明!食生活に潜む“落とし穴”との付き合い方
https://www.jprime.jp/articles/-/2367...
日本人女性のがん死亡数1位の大腸がん。
最新研究で、大腸がんの“新犯人”が判明。
それは意外にも、ふだんから飲んでいるスポーツドリンクや栄養補給ドリンクといった清涼飲料水に多く含まれている成分だった。
健康にいいイメージがあるが飲みすぎの“落とし穴”をぜひ知っておきたい。
●日本人女性の13人に1人が大腸がんと診断
日本人の死因第1位のがん。がん細胞が身体からの命令を無視して増え続ける病気だが、
これまで、がん細胞が増殖するエネルギー源は、ブドウ糖だと考えられてきた。
ところが、最近の研究でがん細胞が好む別のエネルギー源が存在することが明らかに。
その好物とは、私たちの身近にある甘味成分の「果糖」。
果糖のとりすぎが大腸がんのリスクになるという驚くべき論文が昨年、
世界でもっとも権威ある科学雑誌「ネイチャー」に掲載されたのだ。
大腸がんといえば、多くのがんの中でも日本人女性の命をいちばん多く奪っているがん。
女性の約13人に1人が一生のうちに大腸がんと診断される計算だ。
女性にとって大腸がんリスクを上げる食べ物はできるだけ避けたいところだ。
https://www.jprime.jp/articles/-/2367...
日本人女性のがん死亡数1位の大腸がん。
最新研究で、大腸がんの“新犯人”が判明。
それは意外にも、ふだんから飲んでいるスポーツドリンクや栄養補給ドリンクといった清涼飲料水に多く含まれている成分だった。
健康にいいイメージがあるが飲みすぎの“落とし穴”をぜひ知っておきたい。
●日本人女性の13人に1人が大腸がんと診断
日本人の死因第1位のがん。がん細胞が身体からの命令を無視して増え続ける病気だが、
これまで、がん細胞が増殖するエネルギー源は、ブドウ糖だと考えられてきた。
ところが、最近の研究でがん細胞が好む別のエネルギー源が存在することが明らかに。
その好物とは、私たちの身近にある甘味成分の「果糖」。
果糖のとりすぎが大腸がんのリスクになるという驚くべき論文が昨年、
世界でもっとも権威ある科学雑誌「ネイチャー」に掲載されたのだ。
大腸がんといえば、多くのがんの中でも日本人女性の命をいちばん多く奪っているがん。
女性の約13人に1人が一生のうちに大腸がんと診断される計算だ。
女性にとって大腸がんリスクを上げる食べ物はできるだけ避けたいところだ。
「果糖というのは砂糖の成分で、果糖とブドウ糖が結合したものが砂糖です。
果糖はブドウ糖に比べて2倍以上も甘みが強いのに、血糖値をほとんど上げないという特徴があります。
そのため、少ない量で甘みを感じられる低カロリー甘味料として、清涼飲料水を筆頭に多く使われています。
しかし、決して身体にいいものではありません」
と言うのは、果糖と健康の関係に詳しい滋賀医科大学客員教授の仲川孝彦医師。
「近年、果糖が尿酸値や中性脂肪値を上げるという研究が増えました。
がんについても、発症リスクを上げたり、症状を悪化させたりするのではないかという研究が進んでいます」
(仲川医師、以下同)
果糖は清涼飲料水の中でも、スポーツドリンクやビタミン補給ドリンクといった、
一見すると健康によさそうなものにも多く入っているという。
「健康にいいと安心し、飲みすぎている人は、大腸がんなどの深刻な健康リスクを招きかねないので要注意です」
なぜ果糖が大腸がんのリスクを上げてしまうのか。
「身体に入った果糖は細胞を増やすのに必要な材料に変化します。
がん細胞は健康な人の体内でも日々作られていますが、大腸のがん細胞はその材料を正常な細胞よりも多く取り込むので、
がん細胞がどんどん増えるのです。
それがマウスの実験で証明され、おそらく、人にも当てはまるだろうと考えられます」
果糖はブドウ糖に比べて2倍以上も甘みが強いのに、血糖値をほとんど上げないという特徴があります。
そのため、少ない量で甘みを感じられる低カロリー甘味料として、清涼飲料水を筆頭に多く使われています。
しかし、決して身体にいいものではありません」
と言うのは、果糖と健康の関係に詳しい滋賀医科大学客員教授の仲川孝彦医師。
「近年、果糖が尿酸値や中性脂肪値を上げるという研究が増えました。
がんについても、発症リスクを上げたり、症状を悪化させたりするのではないかという研究が進んでいます」
(仲川医師、以下同)
果糖は清涼飲料水の中でも、スポーツドリンクやビタミン補給ドリンクといった、
一見すると健康によさそうなものにも多く入っているという。
「健康にいいと安心し、飲みすぎている人は、大腸がんなどの深刻な健康リスクを招きかねないので要注意です」
なぜ果糖が大腸がんのリスクを上げてしまうのか。
「身体に入った果糖は細胞を増やすのに必要な材料に変化します。
がん細胞は健康な人の体内でも日々作られていますが、大腸のがん細胞はその材料を正常な細胞よりも多く取り込むので、
がん細胞がどんどん増えるのです。
それがマウスの実験で証明され、おそらく、人にも当てはまるだろうと考えられます」
●調味料や加工食品にもほぼ入っている
果糖の摂取が多いほど、大腸がんだけでなく、すい臓がんや肺がん、
血液のがんの罹患率が高まる可能性を指摘する研究結果もある。
また、以前から果糖の健康リスクは問題視されてきたが、代表的なのは中性脂肪を増やす点だ。
果糖とブドウ糖は同じ砂糖の成分だが、両者には決定的な違いがある。
ブドウ糖は全身でエネルギー源として消費される一方、果糖は肝臓に取り込まれ、
その一部が中性脂肪に変わるのだ。
中性脂肪が増えれば、肥満や動脈硬化などのリスクが高まる。
また、果糖は痛風などにつながる尿酸値の悪化も招くので、がんだけでなく、
全身の健康を考えても避けるべきなのだ。
できるだけ身体に取り入れたくない果糖だが、仲川医師は
「清涼飲料水だけでなく、スナック菓子類やケチャップ、そうめんのつゆなど、
調味料や加工食品にはほぼ果糖が入っています。
とても身近なので、入っていないものを探すほうが難しいくらいです」と指摘する。
果糖は結晶化しにくいため舌触りに影響が出ず、また、砂糖よりもカロリーが低くて
安く製造できるといったメリットもあり、多くの食品で使われるようになった。
では私たちは果糖とどう向き合えばいいのか。仲川医師は
「果糖を完全に避けるのは難しくても、とりすぎないコツはある」と言う。
果糖の摂取が多いほど、大腸がんだけでなく、すい臓がんや肺がん、
血液のがんの罹患率が高まる可能性を指摘する研究結果もある。
また、以前から果糖の健康リスクは問題視されてきたが、代表的なのは中性脂肪を増やす点だ。
果糖とブドウ糖は同じ砂糖の成分だが、両者には決定的な違いがある。
ブドウ糖は全身でエネルギー源として消費される一方、果糖は肝臓に取り込まれ、
その一部が中性脂肪に変わるのだ。
中性脂肪が増えれば、肥満や動脈硬化などのリスクが高まる。
また、果糖は痛風などにつながる尿酸値の悪化も招くので、がんだけでなく、
全身の健康を考えても避けるべきなのだ。
できるだけ身体に取り入れたくない果糖だが、仲川医師は
「清涼飲料水だけでなく、スナック菓子類やケチャップ、そうめんのつゆなど、
調味料や加工食品にはほぼ果糖が入っています。
とても身近なので、入っていないものを探すほうが難しいくらいです」と指摘する。
果糖は結晶化しにくいため舌触りに影響が出ず、また、砂糖よりもカロリーが低くて
安く製造できるといったメリットもあり、多くの食品で使われるようになった。
では私たちは果糖とどう向き合えばいいのか。仲川医師は
「果糖を完全に避けるのは難しくても、とりすぎないコツはある」と言う。
1つ目は、商品の原材料表示を見て、果糖の含有量の低いものを選ぶこと。
食品に含まれる果糖は、「高果糖液糖」、「果糖ぶどう糖液糖」、「ぶどう糖果糖液糖」
という3つの名前で原材料表示に記されている。
それらの違いは果糖を含む割合で、もっとも果糖が多いのが「高果糖液糖」、次が「果糖ぶどう糖液糖」、
いちばん果糖の割合が少ないのが「ぶどう糖果糖液糖」だ。
3つとも書かれていないのがベストだが、書かれていたとしても、
なるべく果糖が少ない「ぶどう糖果糖液糖」が使われているものを選びたい。
2つ目のコツは、ゆっくりと時間をかけて摂取すること。
「特に果糖が多く含まれる清涼飲料水は、液体のため体内への吸収もよく、
大量の果糖が一気に身体に入ると中性脂肪の分解が遅くなり、
健康リスクがより高まります。
1本を数回に分けるなど、少しずつ飲むようにしてください」
食品に含まれる果糖は、「高果糖液糖」、「果糖ぶどう糖液糖」、「ぶどう糖果糖液糖」
という3つの名前で原材料表示に記されている。
それらの違いは果糖を含む割合で、もっとも果糖が多いのが「高果糖液糖」、次が「果糖ぶどう糖液糖」、
いちばん果糖の割合が少ないのが「ぶどう糖果糖液糖」だ。
3つとも書かれていないのがベストだが、書かれていたとしても、
なるべく果糖が少ない「ぶどう糖果糖液糖」が使われているものを選びたい。
2つ目のコツは、ゆっくりと時間をかけて摂取すること。
「特に果糖が多く含まれる清涼飲料水は、液体のため体内への吸収もよく、
大量の果糖が一気に身体に入ると中性脂肪の分解が遅くなり、
健康リスクがより高まります。
1本を数回に分けるなど、少しずつ飲むようにしてください」
健康にいいからと朝食に決まってフルーツを食べる人もいるが、フルーツにも果糖は入っている。
特にバナナ、ナシ、マンゴー、スイカ、リンゴ、ブドウなどには果糖が多く含まれている。
フルーツには食物繊維など身体にいい成分が含まれていて、吸収するのに時間もかかる。
そのため、よほど食べすぎなければ問題ないが、ブドウ糖より果糖のほうが血糖値を上げないから健康にいいと誤解して、
あえて果糖の多いものばかりを毎朝食べると過剰摂取につながるおそれが。
一度に多くのフルーツがとれるスムージーも要注意だ。
健康に気をつけているつもりが、健康リスクを上げていたのでは本末転倒。
自分の食生活の果糖依存度をチェックしてみてはどうだろう。
特にバナナ、ナシ、マンゴー、スイカ、リンゴ、ブドウなどには果糖が多く含まれている。
フルーツには食物繊維など身体にいい成分が含まれていて、吸収するのに時間もかかる。
そのため、よほど食べすぎなければ問題ないが、ブドウ糖より果糖のほうが血糖値を上げないから健康にいいと誤解して、
あえて果糖の多いものばかりを毎朝食べると過剰摂取につながるおそれが。
一度に多くのフルーツがとれるスムージーも要注意だ。
健康に気をつけているつもりが、健康リスクを上げていたのでは本末転倒。
自分の食生活の果糖依存度をチェックしてみてはどうだろう。
魚の過剰な摂取がもたらす血液中ヒ素増加と高血圧のリスク
https://research-er.jp/articles/view/12557...
ポイント
・血液中のヒ素の量が多い人は、高血圧になりやすいことがわかりました。
・毎日魚を食べると、血液のヒ素が増えて、高血圧になりやすくなる可能性があります。
・魚には健康によい栄養素も多く含まれるため、摂取の方法や頻度には慎重な検討が必要です。
https://research-er.jp/articles/view/12557...
ポイント
・血液中のヒ素の量が多い人は、高血圧になりやすいことがわかりました。
・毎日魚を食べると、血液のヒ素が増えて、高血圧になりやすくなる可能性があります。
・魚には健康によい栄養素も多く含まれるため、摂取の方法や頻度には慎重な検討が必要です。
★長文多すぎて読む気がしないこのスレ★
・好きな食べ物を禁止しない (禁欲しすぎるとストレスで逆効果)
・嫌いな食べ物は無理して食べない (健康に良いからという理由で嫌いな食べ物を食べるのはストレスで逆効果)
・何であっても食べ過ぎない (満腹になるまで食べるのは健康だけでなく品性も劣化させる)
・丁寧に味わって食べる (速く食べると咀嚼回数が減り、同じ量でも満足感・満腹感が下がる)
・偏った食べ方をしない (どんな健康食品でも偏食は健康に悪い)
以上の簡単な約束事を守っていれば健康は維持できる。
難しく考える必要はない。
・嫌いな食べ物は無理して食べない (健康に良いからという理由で嫌いな食べ物を食べるのはストレスで逆効果)
・何であっても食べ過ぎない (満腹になるまで食べるのは健康だけでなく品性も劣化させる)
・丁寧に味わって食べる (速く食べると咀嚼回数が減り、同じ量でも満足感・満腹感が下がる)
・偏った食べ方をしない (どんな健康食品でも偏食は健康に悪い)
以上の簡単な約束事を守っていれば健康は維持できる。
難しく考える必要はない。
>(禁欲しすぎるとストレスで逆効果)
それ、よく言う人いるけど、そんなに我慢しているか?
自分に甘いだけだろ。
人間と野獣との最も異なるのは理性があること。
だからよく考え、行動できるし、そして我慢もできる。
食べたいものを我慢するのも人だから出来ることなんだ。
それが出来ない奴は自分に甘いのを通りこえて、野獣と同じってこと。
不摂生な生活をしている奴らは全員野獣や虫と同じだよ。
すでに人間じゃない。
それ、よく言う人いるけど、そんなに我慢しているか?
自分に甘いだけだろ。
人間と野獣との最も異なるのは理性があること。
だからよく考え、行動できるし、そして我慢もできる。
食べたいものを我慢するのも人だから出来ることなんだ。
それが出来ない奴は自分に甘いのを通りこえて、野獣と同じってこと。
不摂生な生活をしている奴らは全員野獣や虫と同じだよ。
すでに人間じゃない。
●循環器疾患の減少が長寿社会を実現
脳卒中は、何らかの原因で脳の血管が壊死状態になり、そこに高い血圧が加わって血管が破裂してしまうことによって起こります。
原因の一つとなる脳梗塞は、脳の血管が詰まる病気で、脳の奥深いところで発生するものと脳表面の広いところで発生するものとの
2種類があります。
日本人に多いのは、奥深いところで発生するタイプで、表面の広いところで発生するタイプは欧米に多くみられる傾向にあります。
また、心臓に栄養と酸素を送る冠動脈という血管が詰まると、心筋梗塞が起こります。
これらを総称して、循環器疾患と呼んでいますが、日本がいわゆる長寿国になったのは、こうした循環器疾患による死亡率が、
きわめて低いことが理由としてあげられています。
特に戦後、食事が欧米化して動物性たんぱく質の摂取量が増えたことで血管が丈夫になり、脳卒中による死亡率が激減したことは、
「長寿ニッポン」の下支えとなりました。
脳卒中は、何らかの原因で脳の血管が壊死状態になり、そこに高い血圧が加わって血管が破裂してしまうことによって起こります。
原因の一つとなる脳梗塞は、脳の血管が詰まる病気で、脳の奥深いところで発生するものと脳表面の広いところで発生するものとの
2種類があります。
日本人に多いのは、奥深いところで発生するタイプで、表面の広いところで発生するタイプは欧米に多くみられる傾向にあります。
また、心臓に栄養と酸素を送る冠動脈という血管が詰まると、心筋梗塞が起こります。
これらを総称して、循環器疾患と呼んでいますが、日本がいわゆる長寿国になったのは、こうした循環器疾患による死亡率が、
きわめて低いことが理由としてあげられています。
特に戦後、食事が欧米化して動物性たんぱく質の摂取量が増えたことで血管が丈夫になり、脳卒中による死亡率が激減したことは、
「長寿ニッポン」の下支えとなりました。
●脳卒中体質のラットは、なぜ長生きできたか
脳卒中の原因となるのは、高血圧です。
ところが、タンパク質を十分に摂ることで、高血圧を予防できることが、「脳卒中体質のラット」を用いた動物実験の結果、
明らかにされています。
このラットは、放っておいてもほぼ100%の確率で脳卒中になる体質を持ちます。
低タンパク質高塩分の餌で飼育すると、ごく短期間で重症の高血圧になり、100%が早い時期に脳卒中で死んでしまいました。
これに対し、十分なタンパク質と食塩を含む餌では、発症率が10%と激減、さらに驚くことに、高タンパク質の餌だけで飼育すると、
発病しないまま血圧を正常に保って長生きしました。
人は血管から老いる、といわれますが、そんな中でもお肉、卵、牛乳、乳製品に豊富に含まれる動物性タンパク質を摂ることが、
いかに重要かがわかる実験データですね。
血管を強くする、という意味で注目されるのは「卵」です。
強い血管を造るためには、意外なようですがコレステロール、リン脂質が必要です。
脳卒中の原因となるのは、高血圧です。
ところが、タンパク質を十分に摂ることで、高血圧を予防できることが、「脳卒中体質のラット」を用いた動物実験の結果、
明らかにされています。
このラットは、放っておいてもほぼ100%の確率で脳卒中になる体質を持ちます。
低タンパク質高塩分の餌で飼育すると、ごく短期間で重症の高血圧になり、100%が早い時期に脳卒中で死んでしまいました。
これに対し、十分なタンパク質と食塩を含む餌では、発症率が10%と激減、さらに驚くことに、高タンパク質の餌だけで飼育すると、
発病しないまま血圧を正常に保って長生きしました。
人は血管から老いる、といわれますが、そんな中でもお肉、卵、牛乳、乳製品に豊富に含まれる動物性タンパク質を摂ることが、
いかに重要かがわかる実験データですね。
血管を強くする、という意味で注目されるのは「卵」です。
強い血管を造るためには、意外なようですがコレステロール、リン脂質が必要です。
体に悪そうなもの食ったら、
その分、太らないように別の食事で節制すればいい。
血圧やら肥満で悩むやつがいて、一緒に食事をしたら、ラーメン食いたいだと。
悩んでる割に二玉入りで別にご飯ものも食ってて、
「こいつはアホか」と思った。
競技者でない限り、極度の節制など必要ない。
いっぱい食ったら、次にその分減らすというバランスを取った食事をすればいいだけ。
その分、太らないように別の食事で節制すればいい。
血圧やら肥満で悩むやつがいて、一緒に食事をしたら、ラーメン食いたいだと。
悩んでる割に二玉入りで別にご飯ものも食ってて、
「こいつはアホか」と思った。
競技者でない限り、極度の節制など必要ない。
いっぱい食ったら、次にその分減らすというバランスを取った食事をすればいいだけ。
>>35
>競技者でない限り、極度の節制など必要ない。
ほんそれ。
一般人はもとより、アスリートであっても、必ずしも腹筋が
シックスパックに割れてる必要も無いんだよね。
腹筋の見た目が審査対象になるボディビルダー以外は。
そのボディビルダーとて、年がら年中腹筋が割れてるわけじゃなくて、
オフは脂肪が乗って腹筋が見えなくなる。
そもそも、体脂肪率一桁の状態をずっと維持するのは却って身体に悪い。
筋肉も落ちやすくなるし、女性なら生理が止まる。
一般人なら、うっすらと腹筋の縦線が見える程度の状態なら、
服を着れば十分、身体が引き締まっているように見えるし、
それ以上ストイックに皮下脂肪を削ぎ落す必要は無い。
>競技者でない限り、極度の節制など必要ない。
ほんそれ。
一般人はもとより、アスリートであっても、必ずしも腹筋が
シックスパックに割れてる必要も無いんだよね。
腹筋の見た目が審査対象になるボディビルダー以外は。
そのボディビルダーとて、年がら年中腹筋が割れてるわけじゃなくて、
オフは脂肪が乗って腹筋が見えなくなる。
そもそも、体脂肪率一桁の状態をずっと維持するのは却って身体に悪い。
筋肉も落ちやすくなるし、女性なら生理が止まる。
一般人なら、うっすらと腹筋の縦線が見える程度の状態なら、
服を着れば十分、身体が引き締まっているように見えるし、
それ以上ストイックに皮下脂肪を削ぎ落す必要は無い。
「大豆は消化が悪く、摂りすぎはすい臓がんのリスクを高める!? 医師が解説する、大豆の正しい摂り方とは」
体に良いイメージしかなく、味噌、醤油など和食に欠かせない食材である「大豆」は、
実は消化が難しく、摂りすぎは膵臓がんのリスクを高めるとの研究報告も。
それでは、大豆のマイナス面を克服する一番、良い摂取法とは何か。
アンチエイジングクリニックを開院した医師・満尾正氏の新著『ハーバードが教える 最高の長寿食』
(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
* * *
■ソイプロテインなどの、長期間の過剰摂取は要注意
大豆は和食には欠かせない食材であり、大豆を使った豆腐、湯葉、油揚げなどの大豆製品や、
煮豆などの豆料理も種類が豊富です。
大豆は良質なたんぱく源となるうえ、糖質、ビタミン・ミネラル、食物繊維もバランスよく含んでいます。
また、大豆イソフラボンという微量成分が含まれています。
大豆イソフラボンは化学構造上、女性ホルモン(エストロゲン)と似ているため、
生体内でエストロゲン受容体と結合し、弱いエストロゲン様の作用を発揮します。
更年期症状の改善のほか、乳がん、前立腺がん、骨粗しょう症などの予防に役立つと言われています。
健康に寄与する食材であることは確かですが、大豆偏重志向になって摂りすぎるのは考えものです。
基本的に大豆は消化吸収が難しい食材でもあります。
体に良いイメージしかなく、味噌、醤油など和食に欠かせない食材である「大豆」は、
実は消化が難しく、摂りすぎは膵臓がんのリスクを高めるとの研究報告も。
それでは、大豆のマイナス面を克服する一番、良い摂取法とは何か。
アンチエイジングクリニックを開院した医師・満尾正氏の新著『ハーバードが教える 最高の長寿食』
(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
* * *
■ソイプロテインなどの、長期間の過剰摂取は要注意
大豆は和食には欠かせない食材であり、大豆を使った豆腐、湯葉、油揚げなどの大豆製品や、
煮豆などの豆料理も種類が豊富です。
大豆は良質なたんぱく源となるうえ、糖質、ビタミン・ミネラル、食物繊維もバランスよく含んでいます。
また、大豆イソフラボンという微量成分が含まれています。
大豆イソフラボンは化学構造上、女性ホルモン(エストロゲン)と似ているため、
生体内でエストロゲン受容体と結合し、弱いエストロゲン様の作用を発揮します。
更年期症状の改善のほか、乳がん、前立腺がん、骨粗しょう症などの予防に役立つと言われています。
健康に寄与する食材であることは確かですが、大豆偏重志向になって摂りすぎるのは考えものです。
基本的に大豆は消化吸収が難しい食材でもあります。
50年ほど前のマウスを使った動物実験でも大豆を与えたマウスの膵臓に負担がかかる
ということが実証されているのですが、近年、国立がんセンター研究所からも
「大豆製品の過剰摂取は膵臓がんの発症率を増やす」という警告が出されています(注1)。
実際に、私のクリニックでも、枝豆、豆乳、豆腐など、大豆食品ばかり食べていて、
膵臓がんのマーカーが上がってしまった人がいました。
こうしたリスクを経験的に知っていたのか、先人たちは体に消化吸収の負担がかからないように
大豆を発酵させて食べるという文化を発展させました。
それが日本独自の発酵文化によって生み出された味噌であり、納豆です。
国立がんセンター研究所のデータでも、味噌、納豆では膵臓がんの発症率が増えるというデータが
見られません。
たんぱく質ブームもあって、サプリメントなどから大量にソイプロテイン(大豆たんぱく)を摂取している人も
少なくありませんが、こうしたリスクもありますから、長期間、大量に摂取することには注意が必要です。
ほどほどの摂取が賢明です。
ということが実証されているのですが、近年、国立がんセンター研究所からも
「大豆製品の過剰摂取は膵臓がんの発症率を増やす」という警告が出されています(注1)。
実際に、私のクリニックでも、枝豆、豆乳、豆腐など、大豆食品ばかり食べていて、
膵臓がんのマーカーが上がってしまった人がいました。
こうしたリスクを経験的に知っていたのか、先人たちは体に消化吸収の負担がかからないように
大豆を発酵させて食べるという文化を発展させました。
それが日本独自の発酵文化によって生み出された味噌であり、納豆です。
国立がんセンター研究所のデータでも、味噌、納豆では膵臓がんの発症率が増えるというデータが
見られません。
たんぱく質ブームもあって、サプリメントなどから大量にソイプロテイン(大豆たんぱく)を摂取している人も
少なくありませんが、こうしたリスクもありますから、長期間、大量に摂取することには注意が必要です。
ほどほどの摂取が賢明です。
>>4
血液検査の項目に、腎臓病の時に上がってくるマーカーとして非常に有名な
「BUN」(尿素窒素)というものがある。
ただし、マーカーというのは、何かになると上がってくるのは確かではあるが、
その数値が高いからといって、“逆は真ならず”ということもある。
たとえば、BUNが上がる一番大きな理由は、高タンパク質食。
筋トレをしている人が体重の2倍ぐらいのプロテインを飲んだりしたら、
BUNは間違いなく上昇する。
しかし、腎機能が正常であれば、高タンパク質食をやめた途端にBUNは低下して
正常値に戻っていく。
タンパク質は三大栄養素の中で唯一、蓄積ができないので、余った分はBUNとして
体外に排出されるしかないが、普通の人は、摂ったら摂っただけ排出される。
それはもう無尽蔵に…300gぐらい摂っても、300g分のBUNが出て行くので、
身体には全然問題ない。
しかし、出す機能が「100」しかない人が「300」取ったら、当然、「200」残ってしまう。
腎臓の機能が弱まってくると、尿素窒素が「排泄できない」ので、血中BUNが高くなる。
一方で、腎機能は正常で、尿素窒素の原料(タンパク質)の「供給が多い」場合にも、
血中BUNは高くなる。
たとえば糖尿病ではない人でも、糖をいっぱい食べれば当然、血糖値は上がる。
そして、血糖値は「変動」する。
空腹時には下がるし、糖質を摂った後は高くなる。
だから「血糖値がどうのこうの」だけで「糖尿病」とは言えない。
血液検査の項目に、腎臓病の時に上がってくるマーカーとして非常に有名な
「BUN」(尿素窒素)というものがある。
ただし、マーカーというのは、何かになると上がってくるのは確かではあるが、
その数値が高いからといって、“逆は真ならず”ということもある。
たとえば、BUNが上がる一番大きな理由は、高タンパク質食。
筋トレをしている人が体重の2倍ぐらいのプロテインを飲んだりしたら、
BUNは間違いなく上昇する。
しかし、腎機能が正常であれば、高タンパク質食をやめた途端にBUNは低下して
正常値に戻っていく。
タンパク質は三大栄養素の中で唯一、蓄積ができないので、余った分はBUNとして
体外に排出されるしかないが、普通の人は、摂ったら摂っただけ排出される。
それはもう無尽蔵に…300gぐらい摂っても、300g分のBUNが出て行くので、
身体には全然問題ない。
しかし、出す機能が「100」しかない人が「300」取ったら、当然、「200」残ってしまう。
腎臓の機能が弱まってくると、尿素窒素が「排泄できない」ので、血中BUNが高くなる。
一方で、腎機能は正常で、尿素窒素の原料(タンパク質)の「供給が多い」場合にも、
血中BUNは高くなる。
たとえば糖尿病ではない人でも、糖をいっぱい食べれば当然、血糖値は上がる。
そして、血糖値は「変動」する。
空腹時には下がるし、糖質を摂った後は高くなる。
だから「血糖値がどうのこうの」だけで「糖尿病」とは言えない。
同じようにBUNも、タンパク質を摂った後は血中濃度が高くなる。
しかし、検査時に「BUNが高かった」からといって「腎臓病」と断定はできない。
プロテインを毎日たくさん飲んでいて、一ヶ月後に血中BUNを測ったら
高いのは当たり前。
そして、プロテインを一切飲まなくなったら、BUNは絶対に低くなる。
これも当たり前。
百人いたら、百人ともそうなる。
これはプロテインだからそうなるのではなく、普通に鳥のもも肉を
たくさん食べてもなる。
タンパク質を摂れば摂るほど、腎臓の排泄量が当然増えるので、
BUNも増えるのは当たり前。
しかし、腎臓病の人は、タンパク質をたくさん摂ると「全てを排泄できず」、
「100」摂った場合に「50」しか出て行かないのでBUNが溜まって尿毒症に
なってしまうため、「タンパク質制限をしましょう」という話になる。
一方、「300」摂ったら「300」出て行く正常な人については、
「100」摂ったら「100」出て行くし、「200」とったら「200」出て行くので、
出て行く前に一時的に血中濃度が高くなるのは当たり前だし、何の問題もない。
確かにタンパク質を摂ったら、その最終産物であるBUNを排泄しなければならなくなり、
腎臓に負担が「かかる」か「かからないか」と言えば、「かかる」。
ただし、「健康に害があるかないか」で言えば、「全くない」。
しかし、検査時に「BUNが高かった」からといって「腎臓病」と断定はできない。
プロテインを毎日たくさん飲んでいて、一ヶ月後に血中BUNを測ったら
高いのは当たり前。
そして、プロテインを一切飲まなくなったら、BUNは絶対に低くなる。
これも当たり前。
百人いたら、百人ともそうなる。
これはプロテインだからそうなるのではなく、普通に鳥のもも肉を
たくさん食べてもなる。
タンパク質を摂れば摂るほど、腎臓の排泄量が当然増えるので、
BUNも増えるのは当たり前。
しかし、腎臓病の人は、タンパク質をたくさん摂ると「全てを排泄できず」、
「100」摂った場合に「50」しか出て行かないのでBUNが溜まって尿毒症に
なってしまうため、「タンパク質制限をしましょう」という話になる。
一方、「300」摂ったら「300」出て行く正常な人については、
「100」摂ったら「100」出て行くし、「200」とったら「200」出て行くので、
出て行く前に一時的に血中濃度が高くなるのは当たり前だし、何の問題もない。
確かにタンパク質を摂ったら、その最終産物であるBUNを排泄しなければならなくなり、
腎臓に負担が「かかる」か「かからないか」と言えば、「かかる」。
ただし、「健康に害があるかないか」で言えば、「全くない」。
もちろん腎臓に負担はかかるが、それを言ったら何でもそうなる。
「糖質摂ったら膵臓に負担かかるよね」「じゃあ糖質って体に悪いよね」
ということになってしまう。
「尿素窒素が異常値」というのは、腎臓病でない人でもよくある。
前の日にステーキを食べるとか、タンパク質を過剰摂取すれば、
血中BUNは絶対高くなる。
ただし、腎臓の働きが正常であれば、それがギューッと正常値まで下がる。
摂り続ければ高値のままで、数値上は異常値のままだが、だからといって健康上、
問題があるわけではない。
そのため、ちゃんとした医師であれば、誤診を防ぐために、
「本当の腎臓病でBUNが高くなってるのか」、それとも、
「外的にタンパク質を取ったことによってBUNが高くなっているのか」
を見極める目的で、“クレアチニンクリアランス”とかいろんな検査をやって、
本当の腎臓の姿をあぶり出す。
タンパク質をたくさん摂れば血中BUNは必ず上がるが、
その上昇に耐えるように腎臓が機能して排出していれば問題ない。
そのれによって腎機能が悪化することもない。
BUNが異常値が出てきたとしても、「昨日の夕飯どうだった?」とか、
いろんな問診をして、「あ、これは“偽陽性”だな」となって、
「異常なし」という診断書が書かれる場合が多い。
「糖質摂ったら膵臓に負担かかるよね」「じゃあ糖質って体に悪いよね」
ということになってしまう。
「尿素窒素が異常値」というのは、腎臓病でない人でもよくある。
前の日にステーキを食べるとか、タンパク質を過剰摂取すれば、
血中BUNは絶対高くなる。
ただし、腎臓の働きが正常であれば、それがギューッと正常値まで下がる。
摂り続ければ高値のままで、数値上は異常値のままだが、だからといって健康上、
問題があるわけではない。
そのため、ちゃんとした医師であれば、誤診を防ぐために、
「本当の腎臓病でBUNが高くなってるのか」、それとも、
「外的にタンパク質を取ったことによってBUNが高くなっているのか」
を見極める目的で、“クレアチニンクリアランス”とかいろんな検査をやって、
本当の腎臓の姿をあぶり出す。
タンパク質をたくさん摂れば血中BUNは必ず上がるが、
その上昇に耐えるように腎臓が機能して排出していれば問題ない。
そのれによって腎機能が悪化することもない。
BUNが異常値が出てきたとしても、「昨日の夕飯どうだった?」とか、
いろんな問診をして、「あ、これは“偽陽性”だな」となって、
「異常なし」という診断書が書かれる場合が多い。
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