飛蚊症の症状が現れたので、一度眼科に行ってみたら、網膜剥離が起こっていると診断された。
レーザー凝固術という対処もあるけど、これは手術した方が良いでしょう、と言うことで手術を受けた。
網膜剥離の手術をすると、水晶体に異常がない人でも白内障になってしまうとのことで、同時に白内障の手術も受けた。
入院なしの日帰り白内障+硝子体手術で約1時間。費用は保険適用で15万円。
目の手術なんてメチャ怖かったけど、いざ受けてみたら、全然何事もなく終わった。
加入していた生命保険から手術一時金で20万円給付されたので、術後の外来通院費用も賄えた。
問題は手術後の生活。硝子体手術(網膜剥離手術)の場合、
食事・トイレ・風呂(首から下のシャワーのみ可)以外は、常にうつ伏せで安静姿勢を維持。
もちろん寝る時もうつ伏せで、仰向けでの睡眠は絶対禁止。
この生活を1週間程度続けないといけなかったのは、かなり苦痛だった。
日帰り手術だったので、翌日から4日間連続で通院する必要があったけど、
その往復はうつ伏せ姿勢から解放され、買い物にも寄り道できたので、入院手術じゃなくてよかった。
仕事復帰までは約2週間かかった。体は至って健康なのに、とにかくうつ伏せ安静はしんどい。
ただ10%程度の人は再発、再手術になる可能性があるので、今はそうならないように願うのみ。
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