これは化学的根拠のない間違え


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001 2015/07/12(日) 00:52:00 ID:tUFao4PFOI
厚生省が化学的根拠もないこの比率が正しいされてるが、これは大きな間違え
こんな間違えのせいで筋肉のない脂肪たっぷりの現代の日本人が出来た
たんぱく質を多く取ってる国は身長が高く運動能力も高い
モングルなんて野菜取れない代わりに肉しか食わないからパワーが凄い、日本の横綱はみんなモングル人
炭水化物は6割は多すぎる3割で十分、摂りすぎると糖尿病になってインスリンが出なくなり死ぬ
関係ないが野菜だけ取ってればいいと言う人いるけど、皮膚や髪はタンパク質から出来てるから
どんどん垂れ下がり老化しちゃうよ、筋肉もなくなり足腰弱くなり早期介護

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※省略されてます すべて表示...
029 2015/07/21(火) 22:14:25 ID:K7JMHUtWK.
例えば厚生労働省と農林水産省が共同で策定した「食事バランスガイド」のイラストは、
身体活動量が「低い」成人男性と活動量がふつうの成人女性が1日に食べる量の目安になっている。
チェックブックでは、性別、年齢、身体活動量に見合ったサービング数を大まかに知ることができる。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/pdf/eiyou-syokuji...

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030 2015/07/22(水) 00:30:50 ID:muE0TuuAfc
箱根駅伝に出てる大学生達でさえ、炭水化物は茶碗飯1杯分なのに
なんもスポーツもしてなくて、家事とかデスクワークレベルで丼とかラーメンとかなんて
アホレベル。
世界一と言ってもいい位に炭水化物多量摂取国だからなww
健康音痴国民多すぎる

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031 2015/07/22(水) 04:51:31 ID:SnEa.03tlc
『食い続けなければ生き残れない』 自転車乗りの食事事情
http://gaagle.jp/gagazine/print.php?kiji_id=347...

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032 2015/07/25(土) 09:49:54 ID:uVrzS.Vbio
実際問題、米ばっか食ってた昔の人より現代人のほうが肥満が多いのは何故なん?

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033 2015/07/25(土) 10:14:11 ID:3fzQGDlwr.
>>13
例の悪名高い能登論文ですか…こりゃまた懐かしいものを…

「低糖質・高蛋白質食、心血管イベント上昇」という、
ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに掲載されるや否や
呆れ返った12名の専門家から批判のコメントが寄せられたという、
信頼度ゼロの論文を元にメタ解析しちゃったヤツですね…
(知っていて恣意的にこの論文を使ったのかもしれませんが)

この能登先生というヒト、とにかく「糖質制限憎し」ありきで、
度々このようなネガキャンを行っているので惑わされないように。

まあ、能登先生の気持ちもわかりますけどね…
国立国際医療研究センター病院・糖尿病研究連携部責任者という立場上、
糖質制限が普及すれば自分たちが今まで患者に指導してきたことが否定され、
自身の権威も地に落ちてしまうという危機感を強く抱いているであろう事は
想像に難くありません。

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034 2015/07/25(土) 10:47:56 ID:3fzQGDlwr.
>>32
・精製炭水化物の普及。(全国民が“白い米”を食べられるようになったのは戦後になってから)

・品種改良や遺伝子操作によって血糖値を急上昇させる「スーパー糖質」と化した小麦粉を使ったパン、
 パスタ、菓子などの摂取量増大。

・砂糖や異性化糖(「ぶどう糖果糖液糖」「果糖ぶどう糖液糖」)の摂取量が桁違いに増えた。

…などの原因が考えられます。

また、昔の農民のように、過酷な筋肉労働によって食後血糖値が上がる前に
速やかに糖を消費してしまえば、中性脂肪に変換されて蓄えられることもなく
高炭水化物食の弊害も出難かったのでしょう。
糖尿病にしても、平均寿命が短く、ほとんどの人が発症する前に
他の疾病で亡くなっていたという事情もあったと思われます。

ですので、デスクワークや機械化された農業に従事し、移動には自動車を使っている現代人が、
「昔の人には肥満や糖尿病が少なかった」という短絡的な理由で「やはり日本人には和食だ」
と思い込み、当時の食事に回帰するのは非常に危険な行為だと言えます。

たとえば、大正時代の静岡県の中流農家の食事に関する資料によると、
当時の農家の大人ひとり分の基本的な食事内容は、一日に「米四合」(大盛ご飯約7杯)、
「味噌汁6杯」、「たくあん20切れ」というものだったそうで、
栄養価の低い食事内容を量で補おうとするために必然的に米をバカ食いすることになり、
総エネルギー摂取量はむしろ現在より200キロカロリーほど多かった程なのですが、
炭水化物偏重で動物性たんぱく質と油脂類の摂取量が絶対的に不足していたため、
身体構成組織の劣化と免疫防御機能の低下は免れず、結核や肺炎が蔓延し、
感染症でバタバタ死んでしました。

また、血管を構成する材料(たんぱく質)の不足から血管が脆くなって破れやすくなり、
30〜40代の若さで脳出血によって急死するケースも多かったようです。

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036 2015/07/25(土) 20:39:02 ID:I72Ck1fi5s
>>33
恣意的に「総死亡リスク」を無視しているのか。
件のメタアナリシス論文は
「全死亡リスクは低炭水化物食遵守者で有意に高かったが、心血管疾患死リスクおよび心血管疾患罹患リスクには低炭水化物食による有意なリスクを認めなかった。」
と結論付けている。
BMJの論文を抜いても結果は変わらないと思う。
http://ncgm-dm.jp/renkeibu/bunken_36.htm...

そもそも能登先生は
「今回の検討結果からは、糖質制限食に対し賛成・反対を言い切ることはできませんが」
とエクスキューズを入れているが、信頼性ゼロではない。

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037 2015/07/25(土) 20:56:19 ID:I72Ck1fi5s
>>34
精製炭水化物の忌避については>>15に書いた。

ところで「スーパー糖質」とは何ぞ?
江部さんは「スーパー糖質制限」なる造語を使っているが、あれは「スーパーな糖質制限」であって、
「スーパー糖質の制限」ではないもんな。

あと、大正時代の食事情が悪かったからといって、現代の栄養学が正しくないということにはならない。

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038 2015/07/25(土) 21:29:23 ID:E5jsAMxKhk
大麻が有害とか言ってる厚労省て情弱じゃね?

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039 2015/07/25(土) 21:44:03 ID:6p47T0Caco
江部さんはブログで能登論文の粗探ししていたけれど、尻すぼみの感が否めない。
ゴチャゴチャ言ってないで自分でメタ解析やればいいのに。

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040 2015/07/25(土) 23:44:00 ID:qyO9Rmyd.w
海外で炭水化物摂ろうとしたら意外としんどい
日本の美味しい代表的な料理は炭水化物ばかりだからだね
タイだとタイ米不味くて全く炭水化物取れなかった

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041 2015/07/28(火) 16:22:36 ID:5/A5Uq1nV2
>>29さん
とても参考になりました。
日々の食生活を見直す大事な資料になると思います。
ありがとう。

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042 2015/07/29(水) 23:13:18 ID:LaWaiawHOE
厚労省と農水省が公表している『食事バランスガイド』の内容は未だに主食偏重思想に基づいており、
「一日に、ご飯なら中盛り4杯、食パンなら6枚、うどんやそばの麺類なら3杯食べなさい」などと
記されていますが、この『ガイド』なるもの、実は国立健康・栄養研究所が日本人の平均的な食事を
調べて作ったものに過ぎません。

決して科学的根拠に基づいた「バランスの取れた食事」(理想的なPFCバランス)を示しているわけでは
ありません。
繰り返しますが、単なる「平均値」なのです。
具体的には、1970年から1980年頃にかけての日本人の平均的な食生活の統計から割り出された数値です。

その頃の日本人は、たまたま世界の先進国の中で最も生活習慣病発症率が低かったために、
「日本型食生活におけるたんぱく質・脂肪・炭水化物の摂取比率が健康に良いのだ、きっとそうに違いない」
という短絡的な推論に基づく考論文だかエッセイだかよくわからないものが1980年代前半にたくさん
発表されました。

そしてなによりも、「お米をガッツリ食べる」、「主食(炭水化物)60%」という考え方は、日本人の
「米離れ」を防いで食糧自給率を向上させたい農水省の思惑にも合致したため、これを後押ししたのです。

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043 2015/07/30(木) 04:58:24 ID:3tWl3G8ncg
「食事バランスガイド」は、健康で豊かな食生活の実現を目的に策定された「食生活指針」
を具体的に行動に結びつけるものとして、農林水産省と厚生労働省により決定されたものだが、
その「食生活指針」は5年毎に改定される「日本人の食事摂取基準」を踏まえている。
「日本人の食事摂取基準」は科学的根拠の集積に基づく基準・指針の策定を目的としており、
根拠が不十分な研究課題については、追加検討を行い、改訂版に反映される。ちなみに、現在
は2015年版が最新。

栄養バランスはエビデンスベースで考えるべきであることは当然だが、そもそも食生活とい
うものは、その土地の気候・風土・文化と不可分であるので、食料自給率も含めて日本特有
の事情を考慮することは決して悪いことではない。
念のために言っておくと、「食事バランスガイド」では、ごはんもパンもパスタも、分け隔
てなく炭水化物供給源として扱われている。

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044 2015/08/01(土) 09:42:24 ID:.in7nj8ztk
>そもそも食生活というものは、その土地の気候・風土・文化と不可分であるので、食料自給率も含めて日本特有の事情を考慮する

確かに現実的にはそこが最重要だよね。
糖質制限をテーマにした小説『甘い罠』の中にも次のようなセリフが出てきて考えさせられた。

---------------------

「もし日本中の人間が糖質制限をしたら、どうなると思います?」

「さっきも言ったけれど、ココから見える明かりの中には、寿司屋もある。和食も洋食、中華料理の店もある。
おにぎりや弁当を売って生活している人たちが生きているんです。すべて食文化です。この日本酒だってそうです。
日本の伝統と文化の結晶だ。それら全部を否定することになるんです」

「人類が炭水化物を主食にしてきたのは、四〇〇万年のうちたった一万年かもしれない。しかし、その一万年間に文字ができ、
哲学や数学が、そして宗教が生まれたんです。狩猟採集時代のままではおそらくできなかった文明、そして文化を創り出した。
極論すれば糖質が神や仏を生み出したと言ってもいいんじゃないかと、あなたの話を聞いて思ったくらいです。
もちろんオカルト的な意味ではありません」

「たった一万年だというけれど、けっして侮ることのできない一万年です。もし、糖質が神や仏を作ったとすれば、
そこには何か目的があったはずだ。そしていまあなたが言うように糖質が人類を滅ぼすとすれば、そこにもまた何か意味がある」

「責めているのではありませんよ、水谷さん。もし糖質が文化や宗教を作り、いまそれらを破壊しようとしているのなら、
それはそれで仕方のないことだと言っているんです。世界が炭水化物を止めることなど、できっこないのはあなたも気づいているでしょう。
それに替わるほどの家畜を飼うスペースも、家畜の飼料を栽培する土地も残念ながら地球にはありません。つまり食料は足りるが糖尿病で死ぬか、
糖尿病にはならないが食糧不足で餓死するか、いずれかを人類は選択しなければならないということになる」

「まあ、糖質で繁栄した人類、糖質で滅びるのもいいでしょう。ただまだ時間はあると思う。人類の英知が打開策を見つけるだけの時間が……。でないと本当に」

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045 2015/08/01(土) 19:56:14 ID:.d6o/i2hGQ
「栄養バランスはエビデンスベースで考えるべきであることは当然だが」という最重要な前提を無視して引用し、
あまつさえ小説の台詞を引き合いに出すとは看過できない。
創作物は創作物として堪能し、良質な情報は極力、専門書・学術書から仕入れるべき。
鏑木蓮さんはパレオダイエットに傾倒しているように見受けるが、あれは医学者のみならず、進化生物学者から
も批判を受けている。
http://d.hatena.ne.jp/shorebird/2013061...

そういえば、人類史的に糖質との関わりを概観したコメントを他スレに記していた。
http://bbs33.meiwasuisan.com/health/1435515264/1...

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046 2015/08/03(月) 17:51:40 ID:dicMnRb4/w
047 2016/12/22(木) 11:33:12 ID:TdoDF9aXaA
048 2017/09/14(木) 13:58:59 ID:FCENBmHiSg

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