統合失調症になると存在しないものがかなりリアルに見えたり聞こえたりする。
最初は道行く人が自分の事を見て笑ったり噂をしているように強く感じるらしい。
コンビニやスーパーで店員が自分を見て笑ったと怒鳴っている人は発症間近かもしれない。
(本当に店員が失礼な態度を取った場合は除く)
そこから病気が悪化するとテレビやラジオで自分の事を話しているように感じるらしい。
そうなると自分の家の近くを通りがかった人で他に用があって立ち止まるような事があれば
「あ、自分を監視している人が居る」と思うようになる。
外出して居る時に近くに車が通りがかるとその人は自分の行動を監視するために尾行していると感じる。
その尾行している人に事情を聞こうと近づくと逃げる(当たり前だ)
ネットで自分と同じ事を思っている人を見つけて「本当だった」と確信に変わる。
そんな感じ、病気のことを知らなきゃいけないのはむしろ家族やその友人、
その病気が理解できないと病院に行かせる説得がうまく行かないから。
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