http://ameblo.jp/u-suzu... 「大食いが私にくれた宝物」バイリンガル梅村こと梅村鈴(su-z)
私は今、こんなブログを書いていますが、決して「大食い」や「フードファイト」を
否定したり、非難しているわけではありません。
これらが摂食障害と深い関わりを持つこと、それ故に間違った事実報道や、
幻想ともいえる「食べても太らない」等という「大食い神話」がもたらす悪影響や危険性を
危惧しているだけなのです。病に負け、破綻してしまった「一患者」として。
確かに過食嘔吐は時間もお金も勿体ないし、身体にもよくない。
「食べ物や、作って下さった方々に対して失礼だ」
「食べ物を粗末にして言語道断だ」というご意見や批判はもっともなことです。
しかし「食べる」という行為は「肉体的本能的な生きるための活動」であると同時に、
精神的な「心の栄養補給」でもあると思います。
その点で、私達フードファイターは誰よりも食を慈しみ、食べ物に感謝し、
愛する人種であると言えるのではないでしょうか。
私も数年間の大食い生活で、沢山のかけがえのない宝物を戴いていました。
貴重な経験、行ったことの無い地にも沢山連れていって戴いた。
ゆく先々で心暖まる出逢いがあった。
そして何より、食を通じて本当に沢山の仲間や心友に恵まれました。
今でも私はそういうご縁に救われて生きています。
今活躍している選手達の幸せと健康。そして
摂食障害に悩む数知れぬ同志達の救われんことを。
微力ながら願うばかりです。
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