>>31の番組で担当した医者が「医者をはじめて20年近くたつが、こんな体質の人はいままでみた事がない。全世界でも数人しかいないのではないか」と言っていた。
ちなみに他の番組では、ギャル曽根の血中糖分地(血糖値)の異常な低さに着目していた。
通常、人間は食事をして腸から栄養が吸収されると、血液中の糖分が増える。
その血糖値の濃度の上昇を脳が感知すると、「もうお腹一杯」という信号をだして注意を促すシステムになっているのだが、この血糖値の上昇がギャル曽根にはほとんどないのだそうだ。
これは
>>31でも書いた「腸から栄養がほとんど吸収されない(糖が吸収されない)」というもひとつの原因だが、その他にもギャル曽根の得意な体質も関係しているらしい(詳しい詳細は不明)。
実は人間の胃は想像以上に伸び縮み可能で、通常考えるよりも沢山の食べ物を詰め込む事が出来る。
でも普通の人はそんなに大食いは出来ない。
それはなぜかというと、前述した「脳から危険信号が出る」というシステムのため。
実は人間は、胃が物理的にモノで一杯になって、感覚として「お腹が一杯で苦しい」と感じてるのではないのだそうだ。
あの苦しい感覚は、全て脳から発せられた信号によって感じている。
そもそも胃や腸などの内臓に、繊細な「感覚(触覚)」はない。
ただその信号はかなり強烈で、大食いの人が必死の形相で涙や鼻水を盛大に垂らしながら口に物を詰め込むシーンをみてもわかる通り、脳が直接発する危険信号(これ以上喰ったらマジヤバイぜ)は本当に苦しい。
だから人間はある一定以上食べ物を食べられないようになっているのだが、ギャル曽根にはそれがないのだそうだ。
だから大食いタレントの中では異質な「最後の最後までニコニコ笑いながら美味しそうに食べる」というスタイルが保てる。
これは本当に異常な体質なんだってさ。
そしてこの副作用として、ギャル曽根は生まれてこの方、一度も「満腹感」というものを味わった事がないのだそうだ。
「ちょっとお腹が張るな」って感じになったときには、もう下腹部がパンパンでそれ以上モノがはいらない状態になってるんだってさ。怖いね。
返信する