臓器移植くらいで不死は得られない

今年の9月、習主席とプーチン大統領、臓器移植や「永遠の命」について会話するということがあった。
プーチンが「バイオテクノロジーの発展により、人間の臓器は継続的に移植できるようになり、人はどんどん若返り、ついには不死さえも実現できる」と言った。
すると習は、「今世紀中に150歳まで生きられる可能性があるという予測もある」と述べた。

しかし臓器移植をするくらいの状態だと、すでに血液循環が相当悪く、臓器以前に脳がやられてしまう。
血液循環が悪いのは血圧が高い状態が多く、そうなると脳梗塞、脳溢血、そこまでならなくても各部位に影響が出て認知症になる可能性が高い。
臓器移植だけで不死を得ることは不可能で、夢物語と言える。

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