話題の「8時間ダイエット」は心血管死リスクを91%も上昇させる!?【アメリカ心臓協会が警鐘】
●セレブリティにも人気の8時間ダイエット
ハリウッド女優のジェニファー・アニストン(55歳)は2019年、
イギリスの『ラジオ・タイムズ』紙のインタビューで、
「朝食は抜き、朝はセロリジュースやコーヒーなどの水分だけを摂取している。
16時間固形物を食べずに過ごすことで、大きな違いに気づいた」と明かした。
断続的断食を長期的または短期的に試したセレブリティには、
他にもジェニファー・ロペス、ヒュー・ジャックマン、
クリス・ヘムズワース、コートニー・カーダシアン、ハル・ベリー、
クリス・マーティン、ハイディ・クルムなどがいる。
●8時間ダイエットとは?
8時間ダイエット(16時間断食ダイエット)は、8時間以内に1日の食事をとり、
残り12時間は食事をとらない。
例えば、午前10時から午後6時までの間だけ食事をし、残りの時間は断食する
という方法だ。
これまでの研究では、血圧、血糖値、コレステロール値など、
心代謝系の健康指標を改善することがわかっている。
カロリー計算を必要とせず、自然と食事量を減らすことができるため、
気軽に減量ができるということから人気がある。
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