>>230 以下断片的に。
①鬱病のメカニズムは解明されていない(仮説はいくつもあるが)。
それゆえ100%に近い効果が望める治療法は、存在しない。
②有効とされる治療法や薬品も、効果は人によってまちまち。
③失礼ながら、奥様よりは医師の方を信頼すべき。
④ただし医者もピンキリなので、「いい加減」「自分に合わない」と思ったら、
別の病院を試してみるのが良い。
⑤抗鬱薬はしばしば強い副作用を伴うが、それも通常は3日から1週間くらいで
収まる。ただし副作用には、個人差が相当ある。
⑥環境を変えただけで大きく症状が改善するのは、多くは症状が軽い場合。
もしくは、環境が著しいストレスの原因になっている場合。
⑦抗鬱薬についての結論。1か月くらい服用して効果が見られなければ、次の薬に変えてみる。
それで効果が見られなければ、また次の薬に変えてみる。これを繰り返して自分に合う薬を
探すのが良い。抗鬱薬は効果が現れるのに時間がかかるとされているので、1カ月くらいは
服用を続けた方が良い。どの薬が効くかは、その人の体質、症状、発症時期等によりまちま
ちなので、取り敢えず医師が勧めるものを試すのが普通だが。自分で事例を調べて、医師に
薬をリクエストしても良い。結局「通院して合う薬を探しつつ」が正解では。それから、奥
様の不安・不満を鎮めるために、図書館などで鬱病の体験記や医師による分かりやすい鬱病
の解説本を借りて来て、奥様に読んでもらうのも良いかも知れない。
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