コビア医師が投稿を通して伝えたいことは、ワクチン接種をまだ受けていない人に対しての、
医師としてのアドバイスだ。
接種を躊躇している人たちは、まずかかりつけの医師に相談してください。
いないようならWHOやCDCなど公式に発表されている情報に必ず触れてください。
ワクチンを受けるメリットとデメリットを正しく比較判断してください。
死の間際でワクチン接種を望んでももう遅いのです。
なお、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)によると、全国でコロナ感染による死亡の少なくとも99%と入院患者の97%は、
ワクチン接種を受けていない人たちだということだ。
日本の場合だと、厚生労働省のホームページ、首相官邸(新型コロナワクチン情報)Twitter、
専門家らが正確な情報を伝えるために立ちあげた「こびナビ」などを一度きちんと見ておくとよいだろう。
新型コロナウイルスの情報は常にアップデートされているので、情報の鮮度も大事だ。
新型コロナウイルス感染症は当初、呼吸器疾患と理解されていたが、現在では、全身に影響を及ぼすことがわかっている。
若者は感染しても高齢者に比べれば死亡率は低いものの、デルタ株の登場で死亡率も上昇している。
そして一番懸念されているのが後遺症だ。
回復後、およそ10~30%の人が、その後長く苦しい後遺症に悩まされることも複数の研究で明らかになっている。
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