最後が「抵抗者」(10%弱)。
18歳以上の男性に多いと言います。職業的には学者、マスコミ人などです。
船井氏は「抵抗者」は無視すると言います。
第一の「先覚者」の3、4割が動き出すと、「素直な人」の半分くらいが同調し、
さらにそれに「普通の人」が追随してブームが起こります。
ですから、船井氏が推薦する「驚きの技術」をまず「先覚者」に伝え、彼らを動かすことが必要です
(船井幸雄『これからの10年 驚きの発見』サンマーク出版、1997年)。
私たちニセ科学批判派の側から見ると、とくに「先覚者」や「素直な人」はニセ科学に引っかかりやすい人たちです。
ニセ科学側は、そういう人たちを動かそうといつも狙っています。
ニセ科学を活用する商売人たちは「これを買って使えば健康によい」と納得させようと必死です。
そのために、まず素直な人を納得させて、あとはロコミや、現代のロコミであるインターネットなどで
普通の人にまで広げていこうとするのです。
今や、その中に教員もかなりいるのが大問題です。
水が言葉を理解し、感謝の言葉できれいな結晶になるという『水からの伝言』に感動し、善意からそれを広め、
「きれいな言葉を使いましょう」などと授業でやってしまうような教師が増えているのです。
しかし二セ科学にはまり込むと、「無駄なお金や時間が消費される」「善意が虚しい活動に消費される」
「治る病気も治らない、悪化する」などの大きなマイナスがあることを忘れてはなりません。
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