内海聡医師「99%の人が知らない世界の秘密を暴く!」


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001 2018/10/29(月) 12:38:04 ID:XRDRI.EsLs
内海聡医師「99%の人が知らない世界の秘密を暴く!」
https://www.youtube.com/watch?v=cKcfFwIOFh...
日本人ならまじめに考えてね
小泉は郵貯破壊
麻生が水道を売り飛ばし嫁婿外人に
これから農協破壊で
日本終了だよ
TPP種子法改正で何が起きた【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会
https://youtu.be/DKMSPEcQGq...
https://youtu.be/5vTLIBAnfR...

国を変えていくには 市民の力でできる事【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会 2018/10/04
https://www.youtube.com/watch?v=v5VcStZ53h...

https://www.youtube.com/watch?v=cKcfFwIOFh8

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019 2018/11/06(火) 19:47:44 ID:mjpxjviV/w
2年前に小倉智昭が「遺伝子治療している」と言ってて、日本のガン遺伝子治療・免疫治療の権威の中村祐輔
シカゴ大教授が「膀胱ガンに効く認可遺伝子治療薬は無い。詐欺師の片棒担いでる」と猛烈に批判していた。

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020 2018/12/16(日) 19:58:35 ID:L65CTaLuXk
>>18
がんは難しい病気です。
標準治療を行ったとしても、全員が助かるわけではありません。

標準治療を行っても亡くなる人は残念ながらたくさんいます。
誰かが亡くなったから良い治療ではないと、乱暴な話をする人が多いですが、全員が助かる、員が助からないのような
白黒のはっきりした簡単な世界の話ではなく、がん治療は確率的な話で考えないといけません。

とても難しい話になることが多いので、一般の方には理解しにくいことも多いと思います。
それはしょうがないことです。

ただ、ネットの情報を見た際に気をつけてもらいたいのは、標準治療を受けることを否定するようなものには大いに警戒してください。
安易にそれらの情報をシェアして、拡散したりしないようにしてもらいたいです。
そのクリック一つで行われる拡散の積み重ねが、多くのがん患者さんを実際に苦しめて、命を奪うことすらあります。

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021 2018/12/16(日) 20:01:55 ID:L65CTaLuXk
ネットや書籍には、がん治療に関した大量の情報があふれています。本当に大量です。
そしてその情報の中には、病院で行われている標準治療(科学的証拠に基づく最善の治療)を否定して、
根拠の明確でない治療を勧めるものが多くあります。

「手術は受けるべきではない」「抗がん剤は患者を殺す」などといって、その代わりに代替療法(効果が証明されていない治療)を勧めます。
癌に効くという食品や、食事方法やら、体温を上げるやら、癌の専門家からみれば呆れるものばかりです。

これはとてつもなく怖いことで、ネットに広がる情報を信じて、標準治療を放棄してしまい、代替療法を中心に治療を進めてしまい、
急激にがんが進行してしまうケースが実際に多く見られています。
情報は人の命を簡単に奪います。

今回は、実際に標準治療を選択せずに、代替療法を選択してしまった場合に、どのぐらいのデメリットが生じてしまうのか、
実際の患者さんのデータをもとに検証した2つの研究論文を紹介して、その危険性を解説したいと思います。

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022 2018/12/16(日) 20:14:05 ID:L65CTaLuXk
最初に紹介するのはJNCIという権威ある雑誌に載った論文です。
この論文では、アメリカで標準治療を行わずに代替療法のみを行った患者281例の検討を行っています。
患者は転移を伴わない状態で発見された患者で、乳がん・前立腺がん・肺がん・大腸がんのいずれかと診断された人です。
まず、全患者の治療後の経過を、通常の標準治療を行った患者と比較したのが左の図です。

このグラフの見方ですが、縦軸が生存されている患者さんの割合を示しています。それに対して横軸は月数です。
最初の0ヶ月の診断時点では100%の患者さんが生存されています。
月が経つにつれて徐々に線が下に落ちているのは、この時点で亡くなられた人がいることを意味しています。

二つの治療を受けた場合の差は歴然としています。
標準治療を受けた場合には6年(72ヶ月)経った時点で、約75%の患者さんが生存されています。
それに対して、代替療法のみを選んだ患者さんは50%の方しか生存していません。

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023 2018/12/16(日) 20:16:32 ID:L65CTaLuXk
さらにがん種別のデータもお示しします。

左が肺がん患者で、右が大腸がんの患者のデータです。
大腸がんではその差はさらに大きなものとなっていて、6年の時点で標準治療群では80%と、ほとんどの人が生存されているのに対して、
代替療法のみを選んだ患者さんは約35%の方しか生存されておらず、多くの方が6年の間に亡くなられてしまったことがわかります。

この論文は、がん患者が標準治療を行わない選択をすると、長期生存率が明らかに低くなってしまう事実を明らかにしています。


もう一つの論文を紹介します。

これはつい最近にJAMA Oncologyという有名誌に掲載された論文です。
この論文ではアメリカで、1,032例の標準治療のみを受けた患者と、258例の標準治療を受けたが代替療法も受けた患者との、
治療成績を比較しています。
この2群の患者が持つバックグラウンド(年齢・がん種類・進行度・人種・保険種類・診断時期など)は一致させていて、
治療に影響を及ぼす背景に違いはないようにしてあります。

この論文では完全に代替療法のみを選択したのではなく、標準治療+代替療法を選択した人の成績がどうかを検討しています。

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024 2018/12/16(日) 20:22:11 ID:L65CTaLuXk
その結果は、左の図のように、標準治療に比べて、代替療法を取り入れた治療を行った人の方が治療成績が悪いことが示されています。
死亡リスクは2倍になっていることが指摘されています。

代替療法は効果があまり期待できないとしても、なぜ両方の治療を行った人の方が悪い結果になったのでしょうか?
この理由は、受けた標準治療の内容を見るとわかります。

代替療法も選択した人には、標準治療の一部を拒否する人が多く、ちゃんと標準治療を受けなかったことがこの論文では示されています。
代替療法も選択した人の7%が手術を拒否、34.1%が抗がん剤治療を拒否、53%が放射線治療を拒否しており、
この標準治療をしっかりと受けなかったことが悪い結果につながったと、この論文は結論付けています。

これは実際に日本でもたくさん見られている事象です。
代替療法を勧める人々には標準治療を否定する人が多くいます。
「抗がん剤は毒だ」「手術は免疫力を弱めて、癌が進行する」など、明確な根拠のない話が山ほどついてきます。

それらの情報に暴露したことで、化学療法や放射線治療に対して否定的な見解を持ち、その結果として抗がん剤治療を行わなかったり、
手術を適切に受けなかったりして、治療が不十分になってしまい、癌が進行してしまうというのは実際に日本でも良く見られることです。

間違った情報を信じてしまい、標準治療を適切に行わないと、患者に不利益を与えるということが、この論文でもわかります。

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025 2018/12/16(日) 20:34:23 ID:L65CTaLuXk
>>17
>何で年間40万人が死んでるか、日本だけ!

日本のがん死亡率が上昇しているというのは嘘です。

しかし、イカサマがん情報のサイトには、とても巧妙な説明がされていて、一般の人が見抜くのが難しい現状があります。

代表的な騙しのテクニックの一つをご紹介します。
この騙しのテクニックはやや高等なので、ちょっと細かな解説をさせてもらいます。


たとえば、この上のようなデータを載せていたりします。
これは日本のがん死亡者数の推移を表したデータです。このデータは厚生労働省のちゃんとしたものです。

このデータを見ると、たしかにがんで死亡する人の総数は年々増加しています。
イカサマがん治療サイトでは、このデータをもとに日本のがん治療はひどくなっていると主張しています。
これは正しいと思いますでしょうか?

この結論は全く間違いです。これは巧妙な統計トリックで騙しています。

実は、WHOのデータには年齢調整という処理がされています。
がんの治療効果を評価するには、この年齢調整という作業が必須なのですが、イカサマサイトではわざとこの年齢調整をしていない、
死亡総数のデータを使ったりしています。

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026 2018/12/16(日) 20:37:33 ID:L65CTaLuXk
がんの統計データを解釈する際にとても大事なのは、年齢による影響を補正することです。

がんの発生というのは年齢に大きく影響されます。
左の国立がんセンターのデータを見てもらうとわかるかと思います。

このデータは各世代のがんを発症する割合を示しています。

30代の人と80代の人ではがんになる割合が何千倍も違います。
そのため、高齢者と若年者の割合が違う集団を比較する際には、必ず同じ年齢構成であるように補正をしないといけません。

例えば、若い人しか働いていない会社の1,000人と、老人ホームに入っている1,000人の、がん死亡率を比較したとします。
会社の方は、がん発症者は2人、死亡者が1人であるのに対して、老人ホームの方は、がん発症者が50人で、死亡者が15人だったとします。
この死亡数だけみると、老人ホームの方が15倍の死亡率です。

この二つを比較した時に、このデータをそのまま見て、この老人ホームがある地域のがん治療水準は著しく低いといえますか?
もちろん言えないです。

がんになる人が多い集団だと、がんで亡くなる人は増えますので、年齢を合わせた集団を比較しないと、どちらの方が死亡率が低いのか、
どちらの治療水準が高いかの比較ができません。

そこで行われるのが年齢調整死亡率を求めるという手法です。
細かな計算方法は省きますが、要は同じ年齢構成の集団になるように計算してから比較します。

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027 2018/12/17(月) 21:11:01 ID:Za.kyqqVmg
ちょっと難しい話をしたので補足します。
がん死亡数は増加しているが、年齢調整死亡率は低下しているとはどういうことでしょうか?

日本は超高齢社会がすごい速度で進行していますので、がんになる人が爆発的に増えています。

ただ、同じ年齢の10万人を過去と現在で比較すると、現在の方がその内で癌になる人の数は減り、
癌になっても亡くなる人の数が著しく低下しているということです。

がんで亡くなる患者数は増えていますので、最近はがんで亡くなったという話を良く聞くというのは自然なことです。

しかし、以前と違い、同世代でがんになる人の数は減り、また診断されても命が助かり長く生きている方が多いというのが
年齢調整死亡率が下がっていることを表しています。

「日本のがん死亡率は先進国の中で唯一上昇している」という嘘の目的はなんでしょうか?

理由はいつも同じで、標準治療がひどい、日本の病院で行われる治療はひどいと錯覚させることです。

患者や家族に医療不信を刷り込んで、病院で行われている治療から引き剥がし、高額の治療や食品を売りつけるためです。
嘘に騙されてはいけません。

日本の高齢化に伴い、がん患者数は上昇しています。
しかし、がんになった場合に亡くなる確率は確実に低下しています。

日本のがんに対する早期発見・治療の技術は確実に進歩しています。
統計トリックに騙されないようにお気をつけください。

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028 2019/01/24(木) 20:35:24 ID:c7RWvbjxOk
はしか感染、三重の宗教団体から ワクチン接種しない信徒も
https://gunosy.com/articles/RnSZ...

津市で昨年末に開かれた研修会の参加者がはしかに集団感染していたことが判明し、三重県は22日、研修会の主催者は同市内の宗教団体
「ミロクコミュニティ(MC)救世神教」だったと発表した。

同団体はホームページに謝罪文を掲載、「医薬に依存しない健康を重んじてワクチンを接種していない信徒もいる」ことが原因とし、
「感染拡大を防ぐため、県保健所の指導のもと努力する」とした。

県などによると、研修会は昨年12月23日から7泊8日で行われ、三重、愛知、岐阜、和歌山県から10〜30代の男女計49人が参加。
三重県薬務感染症対策課はこのうち、今月4日にはしか感染が確認された和歌山県の男性から、参加者に感染が広がっていたとみている。

三重県はこれまでに46人の感染を確認。
また、研修会に参加した同県の10代の男性は今月6日、京セラドーム大阪(大阪市西区)で開催されたアイドルグループ「AKB48」
の握手会に参加していたことが判明しており、大阪市が注意を呼びかけている。

はしかは空気感染するなど感染力が強く、妊娠中に感染すると流産や死産、早産など、胎児に悪影響が出る可能性がある。

三重県の鈴木英敬知事は23日の定例記者会見で、「初期段階で感染拡大を防ぐためにも、団体周辺の情報をもう少し詳しく公表すべきだったかもしれない」と述べた

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029 2019/01/24(木) 21:00:33 ID:c7RWvbjxOk
◆ワクチン否定・現代医療否定の形跡
http://dailycult.blogspot.com/2019/01/ms2.htm...

教団HPの『浄霊奇蹟の体験』には「浄霊による奇蹟体験談をご紹介しております。神霊のご実在と薬毒・浄化作用の実証体験に是非お触れ下さい」
として「ワクチン接種を迫られた私の体に大異変! 浄霊と祈りではしか抗体の数値が10倍に」と題した信者の投稿が掲載されている。

教団が発行する『神教』紙の平成23年3月号に掲載された「潰瘍性大腸炎、壊疽性皮膚炎がご浄霊で快癒  早く報せたい薬禍とご浄霊の救い」には
鈴鹿支部の信者の体験談の中に「三男は、妊娠中からご浄霊を頂く中で育ち、ワクチンや予防接種などは1本たりとも体に入れていない」との一文がある。

教団は他にも、ニセ科学と指摘されるEM菌を用いた自然農法を推奨しており、HPには「奇蹟体験談で神霊の存在と薬毒・浄化作用を基に心身共なる健康への道を実証」
などとの記述もある。
これらのことから、教団として信者にワクチン接種しないよう指導しているのではないかとの疑念が湧いた。

世界救世教系の教団では「浄霊」という儀式が行われており、患部に「手かざし」をすることで病状が癒されるとされている。

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030 2019/01/24(木) 21:04:27 ID:c7RWvbjxOk
MC救世神教HPの『浄霊奇蹟の体験』のうち「ガン・腫瘍」の項目だけを見ても、以下の題が散見できる。


「ご浄霊で妻のガンが消える奇蹟」

「肺ガンと診断された親戚がで浄霊で快癒」

「再発した子宮頚ガンも浄霊と食事で完治」

「想念切り替えご浄霊で乳ガンが炭化」

「ご浄霊で膵臓ガンの診断覆る」

「手術不能の前立腺ガン癒さる 仙骨へ転移のガン細胞もろとも消滅」

「食道ガン消滅の寸前に摘出する医療の怖さ 歩行困難の難病者に届ける希望の光 」

「悪性の甲状腺ガン 日々の浄霊と祈りで癒さる」

「子宮体ガン宣告さるるも摘出を回避 妹の胃ガンもステージ?から?へと軽減」


これでは今回、麻疹を発症した若い信者が果たして適切な治療を受けさせてもらっているのかとの懸念も浮かぶ。

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031 2019/05/25(土) 09:39:39 ID:k48Abf2hU.
「トンデモ話検出キット」(カール・セーガン著『人はなぜエセ科学に騙されるのか』より)

1.裏付けを取れ。

 「事実」が出されたら、独立な裏付けをできるだけ沢山取るようにしよう。

2.議論のマナ板に乗せろ。

 証拠が出されたら、様々な観点を持つ人達にしっかりした根拠のある議論をしてもらおう。

3.権威主義に陥るな。

 権威の言うことだからといって当てにしないこと。
 権威はこれまでも間違いを犯してきたし、今後も犯すかもしれない。
 科学に権威はいない、せいぜい専門家がいるだけだ。

4.仮説は複数立てろ。

 仮説はひとつだけでなくいくつも立てること。
 まだ説明のつかないことがあるなら、それが説明できそうな仮説をありったけ考え出そう。
 次にこうやって得られた仮説を片っ端から反証していく方法を考えよう。
 そうしてふるいにかけられてなお残った仮説は、単なる思い付きの仮説に比べて正しい答えを与えてくれる見込みがずっと高いはずだ。

5.身びいきをするな。

 自分が出した仮説だからといって、あまり執着しないこと。
 仮説を出すことは知識を手に入れるための一里塚にすぎない。
 なぜそのアイデアが好きなのかを自問し、他のアイデアと公平に比較して、そのアイデアを捨てるべき理由がないか探してみよう。

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032 2019/05/25(土) 09:59:39 ID:k48Abf2hU.
6.定量化しろ。

 尺度があって数値を出すことができれば、いくつもの仮説の中からひとつを選び出すことができる。
 曖昧で定性的なものには色々な説明が付けられがちだ。

7.弱点をたたき出せ。

 論証が鎖のようにつながっていたら、鎖の輪のひとつひとつがきちんと機能しているかどうかをチェックすること。

8.オッカムのかみそり。

 データを同じくらいうまく説明する仮説が2つあるなら、より単純な仮説を選べ。

9.反証可能性。

 仮説が出されたら、少なくとも原理的には反証可能かどうかを問うこと。仮説は原理的に検証できるものでなければならない。
 例えば「全ての人には同性愛の願望があり、それは発達段階の中で無意識の底に抑圧されている」という仮説は、同性愛者という自覚がある人はもちろん、
 同性愛者という自覚がない人でも、「その願望は無意識に抑圧されていて自覚できない」ということで必ず当てはまってしまい反証できない。
 このように、どんな場合でも当てはまってしまう詭弁のような仮説には大した価値はない。

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033 2019/05/25(土) 10:06:06 ID:k48Abf2hU.
この「トンデモ話検出キット」に当てはめると、“がんもどき理論”には様々な欠陥があることがわかりますが、特にわかりやすいのは「9.反証可能性」
に関するものです。

がんが標準治療によって寛解しても、「それは本物のがんではなくて“がんもどき”だったのだ」と言い逃れできるし、標準治療を拒絶して放置した結果、
転移して死亡しても、「それは本物のがんなので、たとえ治療しても同様の結果だった」と言い訳できます。

このように反証を封殺できてしまう便利な“万能理論”は、科学の発展を阻害するものとして昔から悪名高いものでした。

歴史上、代表的な万能理論は“神様”です。
地震や洪水などの天災が起きても起きなくとも、後から「それは神のおぼし召し」だとすれば、常に説明が可能となり、「神は存在する」と主張できます。

もし「すべては神のおぼし召し」ならば、地殻や気象を究明する科学者の努力にはなんの意味も無いことになり、科学の発展はままならなかったでしょう。
皮肉なことに、失敗をしない“神様”は予測に使えないのですが、失敗を重ねる経験的科学は進歩し、予測に役立つのです。

万能理論のように将来を予測できない概念は、科学的には全く価値がなく、存在しないに等しいものです。

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034 2019/08/31(土) 13:11:01 ID:zw/o6DRpTQ
内海聡にだまされるな!

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036 2019/12/08(日) 14:22:17 ID:RHItHOBCTY
内海 聡(うつみさとる)

筑波大卒の医者。漢方内科医を経て精神科医になった。自称「キ チガイ医」
陰謀論を軸とした過激な精神医学否定本や現代医療否定本で知られており、一部に非常に熱心な信者がいる医者である。

彼は非常に独自の思想体系を持っており、自らの主張がすべて正しいと信じており、正論を衝かれると「グーミン」と罵倒し議論をストップする癖があるようだ。

その精神医学への強い「愛」からTokyo DD Clinicという精神科病院を設立。
精神科の薬はすべて毒である、という独自の発想を元に、他院の処方薬をすべて中止するという非科学的な治療を行っている。当然、保険適応外なので高額な治療費を自己負担である。

治療内容はホメオパシーにかなり近いものがあるようで、レメディーを処方するなどしていることが伺える。

淡路島で起きた殺人事件の犯人が内海聡シンパだったと言われている。
彼の著書の影響で治療薬を自己中断した可能性は否定出来ない。

Facebook上で障害がある子供を持つ親を罵倒するなど、常識では考えられない思想を持っている。
彼の根本的思想として、精神疾患というものはそもそも存在しないため、不都合な存在なのだろう。

なお、最近は過激な陰謀論本は書いていない様子。
食育などをテーマにした普通な内容の本を書くようになっており、ある意味彼のやり方に限界が来ている、ということを暗示しているのかもしれない。

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037 2019/12/08(日) 20:27:27 ID:k/GRbR5aF.
ガンによる死亡率が増えているということは、
心臓疾患、脳疾患で死ぬ人が減っているということだから
それはそれで結構なことじゃん。

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038 2020/02/20(木) 19:16:56 ID:q4j.ltFMDw
不幸なことに、日本人ほど自国の医療に不信感を持っている国民はいない。

2010年にロイター通信が報じた「医療制度に関する満足度調査」では、日本人の医療満足度は15%で、
これは世界の先進・新興22カ国の中で最下位である。トップはスウェーデンの75%。

さて、この冠たる医療不信の原因は何か?

一つは大病院等によく見られる長時間待ち、あげくの「3分診療」ではないかと思う。
各種サービス業が外国人の感動を誘うくらい万端行き届いている分、「なぜ医療機関だけ、こんなに患者を平気で待たせるのか」
と皆さんが不満を募らせることになるのだろう。

一方、普段世話になっている地域の開業医に対しても、日本人は必ずしも良いイメージを抱いているとは限らない。
立派な邸宅を構えて、ベンツを乗り回して〜といった庶民の暮らしとは異なる羽振りの良さ。
それがある種の反発を誘っているのは否めない。
実際はそんな派手な暮らしをしている開業医ばかりではないのだが。

もう一つ根強いのは薬に対する不信感である。
本当にこの薬が必要なのか? 自分は薬漬けにされていないだろうか? 薬の副作用は大丈夫なのか? 等など。

医療不信の原因はまだあると思うが、ここではむしろ逆に、日本の医療について、客観的データにより、
諸外国と比較すると優れていることが分かる事実を示したい。

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043 2020/02/20(木) 19:35:21 ID:q4j.ltFMDw
一例を挙げると、肺がんの術後5年生存率は、日本がまぎれもなく世界1位である。
また、大腸がん・胃がん・肝臓がんも世界トップクラスの水準である。

優れているのは、がん治療だけではない。
国民皆保険制度の充実や、医師・看護師ら医療従事者の水準も他国に比べると高いといえる。

もちろんすべてに渡り日本が抜きん出ている訳ではない。
分野によっては欧米に大きく水をあけられているものもあるし、他国を見習うべきこともある。
しかし総合的に見ると、日本の医療は世界トップの水準であると胸を張って差しつかえない。

国によって医療制度のありようも千差万別だが、大きくは次の三つに分類できる。

1、高額の医療費を覚悟すれば高度な医療を受けることができる「高自己負担・高医療型」−アメリカなど。

2,あまり高度な医療は期待できないが、窓口費用はほとんどかからない「低自己負担・低医療型」−イギリス・北欧など。

3、ほどほどの費用で一定レベルの医療が受けられる「中自己負担・中医療型」−日本・ドイツ・フランスなど。

この三つにはそれぞれにメリットとデメリットがあるが、冷静に分析して、日本の「中自己負担・中医療型」は、
ごくごく平均的な暮らしをしている人にとって、「高自己負担・高医療型」や「低自己負担・低医療型」と比べ、
総じてメリットの方が大きいと言える。

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044 2020/02/20(木) 19:37:49 ID:q4j.ltFMDw
このようにして、「医療レベル」「医療の身近さ」「薬への依存度」「医療費」「病院」「高齢化対策」の6項目について
OECD(経済協力開発機構)等の公的機関の調査データを使って比較対象をしたところ、日本の医療は10勝5敗3分けであった。
比較対象国は、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスの先進4ヵ国に、福祉が進んでいる北欧代表のスウェーデンを加えた5ヵ国である。

結論を言えば、日本の医療は「世界一」の水準であり、これを国民は皆知らないということだ。

たとえば医療のレベルの比較では、世界67カ国2500万人以上のがん患者の術後5年生存率調査(2004〜2009)によると、
肺がんでは、日本は30.1%、アメリカ18.7%、ドイツ16.2%、スウェーデン15.6%、フランス13.6%、イギリス9.6%で、
最も低いイギリスと比較すると3倍の開きがある。

また、肝臓がんでは、日本27.0%、アメリカ15.2%、欧州も20%に達していない。
大腸がんでは、日本68.0%、アメリカ64.5%、スウェーデン60.7%、ドイツ60.4%、フランス:データなし、イギリス53.3%である。

なお、最新の乳がんの5年生存率は、日本はアメリカに次いで2位/87.3%、子宮頸がんも3位/70.2%と大健闘している。

また、数あるがん手術の中でも極めて難度の高い膵頭十二指腸切除術という膵臓がんの手術があるが、日本ではこの手術の成績が良く、
手術後30日以内の死亡率は1.35%、アメリカでは2.5%となっており、アメリカより2倍近くの安全率があることが分かる。

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