>>36 炭水化物カット自体より、他の何らかの要素がマズかったのかもしれないね。
それまで外部から炭水化物を摂り入れていたために肝臓がサボっていて
糖新生能力が衰えていたところへ、あまりにも急激に炭水化物をカットし過ぎて、
糖新生機能の回復が追いつかなかったとか、あるいは油を減らしすぎたとか…。
以前、『月間ボディビルディング』のインタビュー記事で読んだんだが、
ミスター大阪・関西で優勝した小杉星っていう選手は、減量に入ると
徐々にご飯の量を減らして、最終的には1日に茶碗半分程度にするらしい。
その代わり、肉や油ものは制限せずに食べる。
この方法だと、別に身体もダルくならないどころか、むしろ減量中でも
パワーが落ちないらしい。
小杉選手の場合、減量幅が5〜6キロと少ないこともあるんだろうけど、
ウエストが63センチまで細くなってしまうのにベンチプレスの使用重量は
全然落ちないし、スクワットなんか、オフには180キロしか挙がらないのに、
コンテスト前には逆に200キロ挙がるようになるんだとか。
あと、元ミスター日本の合戸選手も、減量に入ると何ヶ月もの間、
ご飯やパン、麺類は一切口にしないってテレビでやってたね。
まあ、キャベツを大量に食べているところが映っていたから、
ある程度の炭水化物は身体に入っていることになるけど、いずれにせよ、
特に主食(穀物)を食べなくても、普通に生活できるのみならず、
コンテストビルダー・レベルの激しい筋トレを行うことも可能みたいだね。
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