ヘタレで意志が弱いので吸い続けることが出来なかった・・・挫折して15年目。
当時の忘備録を見返すと最初の3ヶ月位は
① 目覚めが良くなった。
② 飲酒時の顔の赤らみが増した。
③ 起床時のエヅく様な咳き込みがなくなった。
④ 食べ物の味が深みのある味に感じる様になった。
6ヶ月以降から、ご経験されている方も多いと思うが、止めてから体重が5.5Kg
程度増加した。これは上記の④に起因することがあると思う。体重を戻すために
ランニングを始めたが「体調的にも非常に楽だ。」と記してある。
当初、仲間には「酒は止めてもタバコは止めない。」と豪語していたが肺がん患者の
肺の写真を見たのと、240円/箱×4箱で、1日約千円のタバコ代がクルマの
ローンに充てられると考えて実行したものの、当時は「禁煙セラピー」の様な書物も
情報がなく、禁煙パッチも身近になかった。禁煙パイプの吸い口が一日で歯形だらけに
なって、休日はひたすらにカーディーラでカタログ漁りと試乗三昧で気を紛らわせた。
周囲の人達が協力的だったことも奏功している。一緒に呑みに行っても、タバコの
本数や吸う時間を極力少なくしてくれたり、他人にも自分の禁煙を宣伝してくれて、
完全包囲網的に見守って?くれていた様なことが書かれている。実はここが非常に
大きな部分ではなかったかと思う。この場をお借りして改めて御礼する次第である。
冒頭は冗談としても、
>>40氏の挙げたガッテンのコツではないが、今に及んでも
タバコ代金の代わりとして毎日貯金をして、「禁煙」を続けている。最近でもタバコを
味わっている夢を見るし、この期にあっても、決まって朝10時位にタバコが口の中を
過ぎるからだ。非常にヤバいモノに手を出した自戒を込めて「毎日貯金」で脳を誤魔化して
一生を終えるのかと思うとウンザリだ。
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